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地域の名産品。宮崎では宮崎牛、地鶏、マンゴー、金柑につづいて〇〇〇〇〇〇。

今年度もあとわずか。我が家では今月子供の2件の引っ越しが控えています。

今のコロナ禍ではあまり県をまたいだ移動は避けたいところですが、こればかりは仕方ないことです。幸いにも九州内なので車で移動できるのでそれは良かったですが。


新しい土地に行くとその土地々々の食文化があって以前は県外出張の際には九州ならうどんかラーメン、四国ならもっぱらうどん。東京はそば、北陸はお寿司とうどんなどなど食事も楽しんでいました。


かれこれもう一年以上飛行機も乗ってないし、県外に行ったのも2~3回くらい?程度です。逆にそのおかげで宮崎県内は北から南まで出かけていってその土地の食べ物を楽しみましたよ!


地域性の出る食べ物に漬物があります。有名なのはいぜんnoteにも書いた「秋田県のいぶりがっこ」がありますね。

他にも

・東京のべったら漬
・長野の野沢菜漬け
・岐阜の赤かぶ漬け
・富山の蕪漬け
・京都の千枚漬けやすぐき漬け
・和歌山県の梅干し
・広島の広島菜漬
・福岡の高菜漬け
・鳥取の花らっきょう

などなど、もちろん、南九州地区の天日干し沢庵やつぼ漬や、四国の高知や愛媛の蕪、まだまだいっぱいその土地の漬物があります。


味付けもその土地に合わせて甘口だったり、酸味が強かったりと楽しめます。

その地域ごとに、そこならではの気候にあった野菜をいかに長く保存するか、先人の方々の工夫が詰まった加工方法だと思うと、きっとそのひとつひとつが出来上がるストーリーは感動もののはずです。


昔と違い、情報も材料もたくさん手に入れる事ができる時代です。逆にたくさんありすぎてどれをどう選んいいかのが難しい時代でもありますね。

ここ宮崎にもたくさんの素材がいっぱいあります。天日干し大根もそのひとつです。

日本全国をみても、ここまで大規模で天日干し大根を作れる産地はないと思います。海外ならなおさらだいこんの子守のような大変な作業を行うことは難しいと思います。


世界にも誇れる天日干し沢庵を宮崎の特産品として、さらに、さらに、PRしていきたいと思います。


夢は、
三重県の赤○のようにだれもがそこへいったら必ず買い求めるように

「宮崎に来たなら天日干し沢庵を買わなくっちゃ!」
「宮崎のおみやげといえば天日干し沢庵だよね~」


そんな会話が空港や駅で聞かれるといいなぁと思っています。


今はそうなったときに選ばれる商品づくりに努力していきます。
もし、宮崎のお土産で迷った時は天日干し沢庵をよろしくお願いいたします。



では、また明日!




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