気温が低いと乳酸菌の活動がゆっくりなので、じっくりゆっくり熟成発酵するからこの時期にぬか床を作ると良いのですかね。

ちなみに、うちで作っている熟成ぬか床の熟成期間は、

春夏：7〜10日程度
秋冬：14日以上

と気温によって大きく変わってきます。

そんなぬか床の日にお知らせがあります。

漬物伝道師として漬物文化を普及したい、その想いから
「難しそう」
「めんどくさそう」
「やってみたけど失敗した」

というぬか床をより簡単に、より楽しく、そして日々の生活をていねいに充実して送れるようぬか床専用の木製容器が出来ました。

なんとか、今日という大寒の日「ぬか床の日」に発表ができるように準備してきました。

コロナ禍で新たな販路を模索して参加した、Makuakeさんの説明会で偶然出会った同じ町内の小田木工所さん。

その日のうちに、

「ぬか床容器を作っていただけませんか？」

とお願いにいき、快諾いただき簡単にすぐにできると考えていたこの木製容器。

まさかのトライ＆エラーでした。たくさんの試作品を作っていただき、ようやく出来ました。
（詳しくは後日）

今も小田木工所さんにお邪魔するといくつかの試作品が工場内にあり申し訳ない思いでいっぱいです。

Makuakeさんの応援購入スタートは一週間後の１月２７日正午の予定です。

お届けは4月以降発送を予定しています。

ぜひ、お楽しみに！