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尊敬する小学校の先生。

一時期小学校の先生に憧れていた時期もありました。

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その訳は、小学校3年生から6年生まで同じ担任の先生だったのですが、

この先生がとても厳しかったんです。


クラスの中で一人でも悪いことをすると

必ず

全体責任、ということで正座だったり、掃除だったり。


常にクラス全員、ということが前提でした。


そのおかげでみな一人ひとりがお互いに他の人に迷惑をかけないように、

そしてみんなで互いに注意し合うクラスメイトたちでした。

今はなかなか連絡取れていませんが、いま懐かしい思い出です。


そんな厳しい先生でしたが、お昼時間はクラスみんなで校庭で遊んでくれました。


その中での思い出は大縄跳びです。


クラス全員ができるために、


「できる人ができない人にどのタイミングで走り始めたらいいか、どう跳んだらいいか、ちゃんと教えてあげなさい。」


常にクラス全員に対して平等で同じであるよう、自分が役に立てることがあればなんでもやりなさいと、そんな指導をしてくれたのがその先生でした。

私の好きな言葉のひとつ、

「持ちつ持たれつ。」

です。


そんなお世話になり、とても思い出深い先生でしたので、私の結婚式では来賓のスピーチをお願いしました。

そのスピーチがとても当時の思い出を語っていただき、思わず結婚式泣いてしまったことが思い出されます。


そんな小学時代を送った私ですが、昨年から地元小学校で将来に向けてお話をさせてもらっています。

今年も実際に学校に伺って話をする予定でしたが、コロナ禍でアンケートと言う形で対応させていただきました。

すると、

お礼の手紙とリーフレットが届きました。

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今年は修学旅行で県外に行くことができず、新富町をPRするリーフレットを作成して県内で配ったそうです。


コロナ禍とはいえ、修学旅行も県外に行けないことも可愛そうだと思いつつ、地元の当たり前の中で、その良さを見つけ、そしてそれをリーフレットにして、県内外にアピールするということは素晴らしい体験だったと思います。


私もコロナ禍で、営業に行けず、工場内にずっといることで工場内の改善すべき点が多く見つけられ、今、すこしずつ改善に努力しています。

おかげで今年はコロナ禍で売上も厳しい中、補助金等の利用をさせていただき、機械の入れ替えや、あたらしい設備の導入を進めています。


来年には食品衛生法の改正も予定されておりまだまだ改善すべき課題もあります。

しかしながら、どんな状況でも常に前向きにいきます!


では、また。

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