N橋という概念

百姓の倅。 美しくもなければ特別なものでもない。他と同様朽ち果てていく有機物。歌って踊…

N橋という概念

百姓の倅。 美しくもなければ特別なものでもない。他と同様朽ち果てていく有機物。歌って踊るだけのこの世の屑。

最近の記事

2月度減量結果報告

気づいたら終わっていた2月。 2/29は4年に一度しか来ないんだから祝日にすればいいと思うよ。 てなわけでボチボチ続けてる減量の結果をば。 【 体重 】 ・2月終了時目標 69キロ未満 ⇒結果 69.9キロ ・前回 73.7kg(-3.8キロ) 【 感想 】 これは悔しい未達。 68.8までミニマム落ちてたのでうまくスケジューリング出来てれば達成できてた。 どうやら格闘技のような計量のあるスポーツは私には向いていない。 途中で立ててた指標についても振り返り。 ・

    • 2月度減量途中経過

      さて、早いもので2月ももうすぐ折り返し。 ダイエットも気合いをいれていきたい所存。 2月の途中経過は下記の通り。 【 体重 】 ・2月終了時目標  69キロ未満 ・前回  71.6kg(1/31時点) ・本日  73.7kg(+2.1kg)  目標まで…  -4.7kg 【 感想 】 増量しとるやないかい!! ただ、3連休での食べ過ぎ、飲みすぎが原因であることが特定できているのは不幸中の幸い。 一気に食べると一気に体重増えるしね。 多分明日には1キロ以上痩せてる

      • 1月度減量結果

        久しぶりにnoteをば。 昨年、ダイエットをたのだが、年末年始太りもあり10キロ落とした体重も4キロ戻ったところから年始がスタートした。(年始であげた記事のタイミングですら少し痩せてる。) そんなわけで1月から減量を再開。 結果は下記の通り。 【 体重 】 74.2キロ→71.6キロ(1/31時点) ⇒-2.6キロ 【 感想 】 まぁこんなもんでしょう。 ちなみに2/2に腹下して70.8キロまで落ちた。 ちなみにそのあと暴飲暴食したので73.0まで増えた。(2/5時点)

        • 2024年の目標

          2024年も2%が終わったようだ。   昨日より仕事がはじまり、無事に2024年も絶望初めをした。 みんな息してる? 私事ながら本年35歳を迎えるということもあり、3回目の年男を迎える2025年を飛躍の歳にするための準備期間として1年をすごそうと思っている。 そのため、今年もまたダイエットするよ!! リアルであったことある人しか知らないことだけど、実は昨年、最高体重時からで見ると10キロ痩せてるんだよね。 とはいえ年末年始の暴飲暴食で4キロも太ったので、それを戻すつい

        2月度減量結果報告

          四季折々の微細な揺れ

          季節の微妙な変化は、日常の中に広がっている。 たとえば、小さな池の岩に集まる亀たちも最近では何かが違うようだ。 いつもは晴れていれば甲羅干しに出てくる亀達も、いよいよ寒さには勝てず、どこかに引き込もってしまったようだ。 そんな些細な出来事に、季節がゆっくりと変わりゆく様子を感じる。 都会と田舎、それぞれの環境でも季節感は異なる。 ビルの谷間から差し込む光や、町のざわめきが、都会の季節変化を告げている一方で、田舎では田んぼや畑の色合いであったり、外気の質感がよりダイレクトに

          四季折々の微細な揺れ

          飽き性

          ノートやペンなど書くためのツールが好きだ。 昔から手書きでモノを考えるようにしている。 あえて手書きを選ぶのは、なんか頭良さそうという知性の欠片も理由からである。 休みの日には、某急ハンズや某フトに足を運ぶ。買わないくせに滞在時間の長いクソ客であるが、そこが私の小さな楽しみだ。 手帳が大絶賛売り出し中の今の時期、私は来年の手帳を選ぶためにお店に足を運ぶことが多 い。しかし、毎年手帳を迷子になる。一度も使い続けた手帳がなく、“これがいい”と思っても次第に飽きてしまうのであ

          イライラ

          おそらく人よりイラッとしやすい。 大抵腹の底でイライラしながら日常生活を送っている。 それでもなんとか社会生活を送れているのは性格が悪いからだ。 基本的に他人のことはどうでもいいと思っているのだが、自分のキャパの限界が来たらさらにどうでもよくなる。 結局のところ常に腹立たしいのはそんな自分自身に対してなのである。 満足の閾値は低いので、ちょっとしたことでも幸せに感じられる反面、こんなことで満足していいのか?と問いかけてくる自分もいる。 満ち足りないからストイックに頑張

          ありがとう吉野家

          イケメンおしゃれ陽キャではあるが、生きていれば疲れることもある。 そんな時はクールなエージェント気分で街ブラに出掛ける。これが大人な私のストレス解消法だ。 ちょうど19時から池袋で予定があるので 『早めに行ってブラブラするとしよう。』 と朝9時に池袋に降り立った。 驚異の10時間前入りである。 しかしながら、すぐに致命的なミスに気づいた。大体の商業施設は10時開店だ。 海賊王よろしく“早すぎた”のである。 街ブラとはいっても、本当に街をブラブラしたいわけではなく、本屋に

          ありがとう吉野家

          なんとなく生きていていいものなのかと思い悩む

          知らない人が亡くなったことを知り合いから聞いた。 34歳にもなると誰某がなくなったという話を耳にする機会が増えてくる。 不謹慎は承知の上で感じたことを書けば、今この時にも知らない誰かが死んでいるはずで、それと大差はないことなのかもしれない。 しかしながら、実際に存在していることがわかっている人が死んだ聞くと、やはり自らの死も想起させられる。なんなら亡くなった誰かは同い年だったらしい。 当たり前に明日が来ると思っている自分がいる。やりきったという達成感に包まれながら泥のよ

          なんとなく生きていていいものなのかと思い悩む

          汽車の窓から手を握り送ってくれた人よりも

          気持ちというのは人には伝わらないもんだなと、ここ最近強く思っている。 個別具体的な事情については割愛せざるを得ないのだが、今言えることはどれだけ仕組みや伝え方を工夫したとしても、端から同じベクトルで進んでいなければ無意味だということ。 本音と建前。大人は他人にも自分にも大なり小なり嘘をつきながら生きている。 社会で他人と関り合いながら生きていく上で全て自分の思いどおりに進むわけではのだから。 特に仕事においては自分のやりたくないことであってもやらなければいけないなんてこ

          汽車の窓から手を握り送ってくれた人よりも

          どうせ“やる”なら徹底的にだ

          “やってる”に対して厳しい人間だった。 気にするようにきっかけは小学生の頃。 名探偵コナンが大好きな友人がいた。 そんな彼には、考える時にコナン君っぽく口に手を当てる癖があった。 ある日それを見た女子が、 「○○ってカッコつけだよね。ナルシストじゃん。気持ち悪い。」 と言われているのを聞いてしまった。 親友が裏でバカにされていることを知り、大層ショックを受けた私は、その事をきっかけにカッコつけることは気持ち悪いことであり、女子から嫌われると強く心に刻み、漫画やアニメに憧

          どうせ“やる”なら徹底的にだ

          約400円分のなにかを探して

          休みの日に家で時間を潰すのが苦手だ。 家でも出来るようなこと、例えばNetflixをみるとかであっても外で見るくらいには休みの日に家にいれない。 出掛ける目的が外出それ自体にあるので特に何をするわけでもなく、ぶらぶらしているのだが、カフェやら電車やらで大体400円くらい週末1日当たり金を使っている。 ただ家にいたくないという理由だけで、400円かかっているのかと思うとそれはそれでもったいない。 せっかくなので400円分の元をとろうと思うといくつか選択肢が思い付く。 ま

          約400円分のなにかを探して

          寝不足の原因は寝不足

          ここ最近睡眠不足が続いている。 YouTubeだったか書籍だったか、出所は忘れてしまったが、6時間以下睡眠の状態は酒を飲んで酔っぱらっている時と同じくらい思考力が低下しているらしい。 改善策はわかりきっていて“寝る”の2文字で片付くのだがなかなかそれが難しい。 そもそも仕事のタスクがごちゃまんとたまっているため夜中までやることがたくさんある。 さっさと片付ければいいのだが、先述した通り酩酊状態で仕事をしているようなもんなので、さっさと片付かないのである。 しかも応援

          寝不足の原因は寝不足

          冷静さを欠いている

          小学生のころからテストでケアレスミスが多かったり、 冷静に考えればそんなことわかるじゃんという間違いが多い。 先日某急ハンズでボールペンの替え芯を買おうと思っていたところ、 目当ての棚の前に、おそらく職業はゴスペルシンガーで間違いないであろう恰幅の良い女性が立ちはだかっており全く見られなかったので、横にあったゲルインキの安いボールペンで”邪魔”だの”曙”などと試し書きをしていたらやっとどいてくれた。 ほしいインクの型番を探そうと思い棚の前に行くと、 さっきの女性が捌けてい

          冷静さを欠いている

          執着は結局いいのか悪いのかっていう話よ。

          noteを盛大にサボっていたわけなのだが、今日も何とか生きている。 人間的に生きられているかはわからないがとりあえず生命活動は維持している。 することもないので散歩をしているときに、本屋に立ち寄りがちなのだが、 本屋に行くたびによく思うことがある。 矛盾した内容の本多すぎやしねぇか。 先日暇つぶしに立ち寄った本屋で、しつこい人が全部手に入れるみたいな内容の本と、執着を手放すみたいな内容の本が同じ棚に並んでいた。 いや、どっちだよ! と思いながらも中身は確認していないの

          執着は結局いいのか悪いのかっていう話よ。

          嘘の出しどころ

          私は嘘つきだ。 昔から意味もない嘘をつくのが好きだった。 大学の時には沖縄出身と言いとおした友人が何人かいる。 多分彼は未だに私が沖縄出身だと信じているかもしれない。 そんな嘘つきな私だが保身のための嘘やごまかしは嫌いだ。 追い込まれたときにとっさに嘘をつく癖がある人を何人か見てきているが あれは本当にやめた方がいい。 この人は嘘をついているかもしれないと思うと、嘘をついた側が想像する およそ10倍は確認の時間がとられている。 結果として、思った以上に叱責されることにな

          嘘の出しどころ