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誰でもできる、ぜんそくを改善する方法

今回はぜんそくに関するお話しです。

・寒い日の早朝、ぜんそくの発作が出てつらい
・ぜんそくの発作が出て、夜眠れない

このようなお悩みをお持ちではないですか?

実は、肺を温めると、ぜんそくの症状は改善します

この記事では、肺の温め方、肺を冷やさない方法をご紹介します。

雑誌ゆほびかにも、掲載された方法です。雑誌の担当者の方がぜんそくで、私のユーチューブを見て改善したので取材に来られました。

ぜひ、お試しください。

東洋医学から見たぜんそくの原因

 東洋医学では、ぜんそくは肺に邪気が溜まることで起こると考えています。

肺に邪気が溜まり、肺の機能が低下すると、ぜんそく症状がひどくなります。

肺の邪気を減らすには、肺を温めることが重要です。また、肺が冷えると、肺機能が低下して、ぜんそく発作が出やすくなります。

そのため、
1.肺を温める方法
2.肺を冷やさない方法
が、ぜんそく症状の改善に役立ちます。

1.肺を温める方法

 肺を温める方法として、肺をさする方法があります。

やり方としては、
・手を温める(指揉み、お湯につけるなど)
・手の平を胸周辺に当てて、全体的にさすります。

肺が温まると、深く呼吸がしやすくなります。

これを毎日続けます。

やり方は、下記をご覧ください。
https://youtu.be/gMcGnxBgaiA?si=v2FAbs302g2_68YK

特に、夜寝る前に肺を温めると、スムーズに眠ることができると思います。

2.肺を冷やさない方法

 空気が冷えてくると、肺は冷える傾向があります。

特に冬場の寒い空気によって、肺が冷えてぜんそく発作になりやすいです。

1日の中で早朝が一番冷え込むため、冬場はこの時間帯にぜんそく発作になりやすいです。

そこで、寝るときに肺を冷やさない方法をご紹介します。

それは、
首にタオルなどを巻くこと
です。

喉を暖かく保つことで、肺が冷えることを防いでくれます。

タオルよりも、ネックウォーマーの方が喉を温めてくれるのでお勧めです。

私は、モンベルのメリノウールを首に巻いて寝ています。ウールのような天然繊維がお勧めです。化学繊維は、邪気が多いです。

モンベルのメリノウールのリンクを下記に貼っておきます。

https://webshop.montbell.jp/sp/goods/list.php?category=109000

私は、ヒマラヤのトレッキングに行くのですが、標高が高くなると夜は冷え込みが激しいです。

そんな時でもネックウォーマーをつけていると、喉が冷えずよく眠れます。

まとめ

 ぜんそくは、肺に邪気が溜まることで起こります。

今回は、ぜんそくを改善するために自分でできる方法をご紹介しました。

ぜひ試してください。

さらに肺の邪気を抜くには、気功がお勧めです。

私が行っている楽心セミナーでは、半日で気功の能力が身につきます。

ご興味があれば、下記のページをご覧ください。ライン登録すると、セミナー動画の一部をご覧になれます。

効果を実感できた方は、セミナーでさらに効果が出ますので、お勧めです。

https://www.k-soken.com/rakushinh/

写真は、ヒマラヤのアンナプルナ山系の夜明け。すごく寒いです。

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