なんで感謝されたいのか

について、あれから色々考えてみた


別に感謝されたいわけじゃない
T)では、何が動機だったの??

人の役に立つことがしたい
T)なんで、そう思ったの??

やらない後悔を知ってるから
T)それは、どういうこと??

そう、ぼくは自分が悩んだ時
自分自身に細かい質問をする

意外とこの方法で答えが見つかるよ

やらない後悔・・・あれか

『答え』が見つかったかもしれない

長くなるけど
高校の話をしていい??(いいよね)

ぼくには
進学する高校の『選択肢が無かった』

そんなことになった原因は2つある

1つ
単純に小学校・中学校と
勉強してこなかったこと(馬鹿ではない)

2つ
小学校・中学校と悪さばかりする息子を
なんとか「変えたい」と思った両親の策

「私立はダメ」「県立はOK」など、
少しずつ選択肢が減っていった結果

最後は、姉が卒業した高校に入るという
意図的に考え抜かれた流れが出来ていた

しかも・・・
レスリングをするというエグい条件付きで

T)レスリングなんて嫌よ?耳腫れるやん

姉)あれ、強かったら腫れんらしいよ!

T)え?そうなん?? じゃ強くなろ!!

あの時の自分に言いたい『お前は馬鹿だ』

入学式の当日
ぼくらは、誰よりも早く道場に集められた

両親らと顧問が険しい表情で
何やら用紙を見ながら会話している

柔道着と汗と少しカビの臭いが漂う

『なんだこの違和感は・・・』

『怖い』『よくないことが起こる』

直感でそう思った(はじめての見聞色)

配られた用紙を見て

ぼくは、もとい、ぼくらは 『絶望した』


※ぼくの記憶を元に再現した入部契約書


『え、ちょっと待って』

『これ』『今?』『え?』(焦った)

『今日入学式ですよね?』(心の声)

『これ選択肢ないよね?』『ね?ね?』

まぁ、ひとっことも出ないまま

気付いた時には全員

インクの薄れた親指を ただただ眺めていた

PS:

・ひとりだけ『辞めます』と発言した有吉が
 入学初日に先輩と顧問から目をつけられる

・娘、息子1、息子2へ
 選択肢が広がるから勉強はした方がいいよ

次回:
□Tomoyoshi『地獄の3年間』

□7人いた部員、気付けば、ぼく一人??

□Tomoyoshi の言う『やらない後悔』とは

の3本です
来週もまた見てくださいね〜ジャンケンポン

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