2019年10月6日に開催される第60回関東学生ボディビル選手権大会、同10月12日に開催される第54回全日本学生ボディビル選手権大会の会場である福生市民会館大ホールの最寄駅「牛浜」への行き方とオマケの周辺情報です。
　最近は経路を調べるアプリが豊富にあるので、それに従って行けば何の問題もないとは思うのですが、ちょっとしたメモとしてまとめておきます。

１．牛浜駅への行き方

　牛浜はJR青梅線（おうめせん）の駅です。
　知…知らねぇ…となる方もいらっしゃるとは思うのですが、JR中央線の場合、東京方面からだと直通、立川乗り換え、高尾方面からだと立川乗り換え、八王子・拝島乗り換えのルートがあります。
　※このセクションは色々書いてますが、最後にまとめてあります。

東京方面から
　JR中央線の電車の中に青梅線直通というものがあります。行先は「青梅」「河辺」です。各駅停車と青梅特快がありますが、どちらも青梅線内は各駅に停車しますので、この2つの行先であれば牛浜に着くまでボーッと乗っているだけでOKです。

　JR中央線の行先が上記の2つでは無い「高尾」「八王子」「豊田」「立川」「武蔵五日市」「河口湖」「大月」行の電車の場合、基本的に「立川」で青梅線の「青梅」「河辺」「奥多摩」行に乗り換えとなります。
　タイミングが合えば三鷹、国分寺で青梅線「青梅」「河辺」行に乗り換えることが出来ますので、そちらでも大丈夫です。

　気を付けて頂きたいのは、土日にのみ走る「ホリデー快速おくたま」です。この電車は東京から奥多摩までサクサクと輸送してくれる大変便利な電車なのですが、残念ながら牛浜は通過して行きます。手前の拝島で降りて乗り換えです。
　JR中央線において「奥多摩」行は、この「ホリデー快速おくたま」のみです。乗り換えなしで牛浜に行くのは先述の通り「青梅」「河辺」行の2つです。

JR中央線に東京方面から乗り、行先が…
「青梅」「河辺」→「牛浜」まで連れて行ってくれる（乗り換えなし）
「高尾」「八王子」「豊田」「立川」「武蔵五日市」「河口湖」「大月」
→立川で青梅線の「青梅」「河辺」「奥多摩」行に乗り換え。タイミングによっては三鷹、国分寺で「青梅」「河辺」行に乗り換え。
　※中央線で行先が「奥多摩」→「ホリデー快速おくたま」なので牛浜には停まらない。立川、拝島で青梅線の「青梅」「河辺」「奥多摩」行に乗り換え。
　※青梅線内は各駅停車、青梅特快共に牛浜に停車。

　また「武蔵小金井」行の電車も存在するのですが、こちらは立川よりもかなり手前が終着駅となっていますので、三鷹で乗り換えとなります。

高尾方面から
　高尾方面からの場合は「立川」で青梅線の「青梅」「河辺」「奥多摩」行に乗り換え、「八王子」で八高線に乗り換え「拝島」で青梅線の「青梅」「河辺」「奥多摩」行に乗り換えのルートがあります。
　乗り換えが1回、2回の差はあるのですが、時間はそれほど変わりません。

その他
　乗り換えのポイントとなる駅が「立川」「拝島」ですので、JR南武線、多摩都市モノレール線をご利用の方は「立川」、JR八高線、JR川越線、西武拝島線をご利用の方は「拝島」で、それぞれJR青梅線の「青梅」「河辺」「奥多摩」行に乗り換えです。

２．青梅線内はドアが開閉ボタン式

　青梅線に乗るにあたり、気を付けて頂きたいことがあります。

　それは「青梅線内はドアが開閉ボタン式」という事です。
　立川駅を出発した電車は隣の西立川駅から開閉ボタン式に切り替わります。降りるのも乗るのもボタンを押さなければなりません。

　もちろんアナウンスはありますし、ドア横のボタンが光ってアピールをしているのですが、それでも停車してから「開かないなー」と思っていたら発車した、なんてことがありますので、本当に気を付けて頂きたいのです。

　「青梅線内はドアが開閉ボタン式」降りる時も乗る時もボタンを押しましょう。

３．福生市民会館周辺のプチ情報

　会場となる福生市民会館は牛浜駅の東口を出て真っ直ぐ歩き、最初の四つ角を左に曲がり、道なりに真っ直ぐ歩いて行くと6分程で着きます。

　この会場、アクセスはとても良いのですが、近くにあるコンビニは地図で見えているセブンイレブンが2件です。
　以前、CJBBFの大会が福生市民会館で行われた時には、2件のうち会場に近い方のセブンイレブンではサラダチキンが売り切れていました。

　最寄りの飲食店、昼が食べられるのは地図でも見えているジョナサン。
　それから、会場から少し離れるのですが、西側にはちらほらお店があります。こちらまで行くとなると10分ほど見込んでおいた方が良いと思います。

　余談ですが、隣の福生駅には西友があります。会場から徒歩20分ほど、車で10分ほどです。

４．行き方のまとめ

　JR中央線から牛浜への行き方をザックリまとめました。