きんいろの月舟

しじん。エッセイ・イラストとか。

イチゴいちえ

葉の裏にひっそり。 息を潜めて 待っている。 あなたが見つけてくれるのを。 もしこのまま・・ 見つからなかったらって 少し怖い気持ちと 表に出たい気持ちと この...

夜空に浮かべて

西側の空は かすかに夕焼けを残したまま 紺色に染まり うすい うすい 三日月がのぼってた。 この舟の上に何をのせようかと考えた。 この舟の上にはきっと 繊細でき...

ぼくの片割れ。

僕は、ずっと、生まれてから孤独だった。 どこにいてもなじめない。 僕のことを分かってくれる人など どこにもいない。 誰も僕のことなど、関心がない。 でも、そんな...

きんいろの月舟。

夕暮れに傾く空、 小指の爪で引っかいたような月、 淡く、儚く、 消え入りそうで。 あなたはきっと 痛いというのでしょう。 その儚さゆえに。 あまりの愛しさゆえに...

まあるい水晶の中の思い出。

自分のやっていたことはなんだったのだろう? シンプルな問いかけは、 それまで大切に大切に胸の中で暖めていた ふたりの思い出を 大切な思い出を壊した。 まあるい水...

そうだ!どこでもない場所へ行こう!(浅生鴨さんにインタビューをしました)

僕はいつも迷っている。 文字どおり、道に迷ってなかなか目的地に着けないことなど日常茶飯事だし、ようやくたどり着いたと思ったら、そこは約束していた場所と違っていた...