目のはなし

吊り目が好きです。

タレ目も糸目もぱっちり目も涼しげ奥二重も白目がちも黒目がちも好きです。
とにかく目が好きです。
好きな目のブームが私の中ではあるので、今は吊り目。最高の吊り目を見つけてしまったので。角度が素晴らしい。

好き嫌いを別にしても、目を見て思うことは多い。
黒目がちには犬みたいな黒目がちと、エスパータイプの黒目がち、がいるなとか。
それから目は口ほどに物を言ったりするらしいけれど、それは例え話とか迷信の類じゃないらしい。
本で読んだことですが、言葉以外から受け取れる情報が93%、そのうち、視覚から受け取れる情報が55%らしい。(アウトプット大全より)
目がなんて言ってるかは正確にはわからないけど。
そういう意味では言葉も同じだね。

目には思想があるのかな。わたしは思想が好き。人が何を考えているか知りたすぎるね。
目が笑ってないと言われる人に目が細い人はいるのかな。
少なくともわたしはあまり言われたことがない。
何考えてるかわからないねと、わりと顔に出るタイプだね、は半々くらいで言われる。人間だもの。

目は1番のコンプレックスだった訳ですが。
アイライナーを発明した人はすごい。この世からアイライナーが消えてしまったら、わたしはこんなに前向きに生きていけない。私の生きる希望。発明した人がまだ生きているなら是非握手をしたい。直接お礼を言いたい。

紆余曲折あって、時代遅れの跳ね上げライン猫目メイクを貫いている。タレ目の方がかわいいよ、と言われてタレ目メイクしてみたこともある。タレ目メイクをしていると鏡を見た時に眠くなる気がする。今の私はタレ目だ、と思うとやる気が削がれるのでやめた。決して良し悪しではない。タレ目が好きな人は多いしね。たまたまわたしが根本的に吊り目の女の人が好きだっただけ。好きな顔で生きたい。

鏡を見てブス〜って思うことはあってもいい(生きていればそういうタイミングがない人の方が珍しいと思う)けど、それと同じくらいかわいい〜と思うこともあった方がいいと思う。好きな色のアイシャドウつけたりしてね。まぶたが可愛いでいいじゃないですか。顔全体として地球で何番目に可愛いかは、自宅の鏡の前では無意味。

きゃりーぱみゅぱみゅのつけまつけるに共感した時代もあった。まさに、つけるタイプの魔法。言い得て妙。あの頃は、誰がなんと言おうと目をぱっちりさせたい生き物だった。今は涼しげな切れ長の目の綺麗な人をたくさん知っている。

わたしがメガネを好きだなんて話はもはやするまでもない。一応しておくと、メガネが好きです。
メガネをかけている人は優しそうだと思う。
コンタクトをつけるのが怖くてメガネをかけている男の人は可愛いと思う。そういう人にあえてわたし眼球さわれるよと言って引かれたい。そういう可愛い人類は絶滅しないでほしい。
目が悪いのにメガネをかけない人の、その芯の強さはわりと好きです。目が悪くて見えないんだよね、と裸眼で言っている人をみると、メガネかけんかい!という気持ちと、いやもうええわ!の気持ちになる。このニュアンスがどれだけの人に伝わるかはわからないけど、もうええわは愛です。
丸眼鏡をかけている人はすべて私にください。
伊達眼鏡は賛否両論です。
度が入っているいないに拘らず、メガネをかけるという選択、何がそうさせるのか気になりますね。

今は飲みすぎています。今日、飲み会の途中で何度携帯を床に落としたかわかりません。今も電車で落としている。
下っ端のわたしが本部長にお笑いの素晴らしさを語る。変な会社。
こんなに飲んでも明日時間休は使えません。お笑いライブに行くために取っておくから。
眠いよ。
お酒を飲むと、好き、が出てきて困る。みんなすきです。ありがとう。

おしまい


ちゃんと、お風呂に入ってから寝ようと思う。ありがとう。

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