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2/100人目

2人目のこの方は先輩からの紹介でした。会社の先輩から紹介してもらうって、初めての経験でした


何度かラインでやり取りして、ご飯を食べに行くことに。
本当に申し訳ないのだけれど...顔が全くタイプではなかった。
でも、清潔感はあったし、話している感じもとても常識な感じで楽しく話せました。
それに「先輩」という共通の話題があったのもよかったと思います。
話の内容自体がは面白かったか覚えてないけど、よく笑った気はする。
食事のマナーなども問題なく、ふつーにいい人なんだろうなと思った。

そういうわけで、2回目、3回目とトントンと進みました。
普通に楽しいし、気遣いもちょうどよくて今思い出しても居心地はいいほうでした。

でもねでもね、3回目のの食事で、お酒を飲みながら2件目で飲んでた時、薄暗い個室ですっごく近い距離に座ることになったんです。
その時、向こうはずっと私の顔を見て話してくれてたんだけど、私は見れなくて。
あ、この人とキスはできないと思ってしまいました笑
目を合わせたらキスされてしまいそうな距離だったので、
無心でポテトを頬張り続けました。
終電ぎりぎりまで飲んでたけど、絶対に終電は死守せねばと思いました。。。

会社や年収も私のレベルと同じくらいで、優良物件ではあると思います。
でも、好きになれるのか、キスできるのか、手つなげるか、それ以上は...?
何様だと思われるかもしれませんが、私には無理そうでした。

なんとなーく連絡を取らなくなり、フェードアウトしました。
この時はまだ前の彼と別れたばかりで、次の恋愛!と切り替えきれなかった部分も大きいですが。

「優良物件のことを必ずしも好きになれるとは限らない。」
私の最良の選択に刻む。


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