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かわいすぎる!コメダ珈琲店のミニチュア

オタクといえば何を思い浮かべるだろうか?
アニメ、秋葉原、ライブ、そして……
フィギュア。

はい。
コメダオタクきなこ、今回発売されたミニチュアを大人買いしました。

コメダのミニチュアはこれが初めてではない。
今回はリーメントという会社だが、かつてケンエレファントという会社がミニチュアを発売したことがあった。

こちらが既に発売されたケンエレファント製。
ええ、買っておりますとも。

そしてこちらは自作の店内セット。
ええ、作りましたとも。

既出・自作のアイテムと比べつつ、今回のミニチュアを紹介していこう。

リーメント製・コメダ珈琲店ミニチュアセットは全6種。ソファやテーブル、パーテーションを別々の箱に分けているあたり、商魂の逞しさが伺える。

紙ナプキンやコースターは、台紙を切り取る形式。
不器用な私には辛い仕様だったが、頑張った。

さて、まずは内装から組み立てよう。

私が一番欲しかったのがこの家具たち。
ソファは特有の縦ラインや手触りが完全に再現されている。テーブルも安定した作り。そして木のパーテーションもオシャレでかわいい!

一目瞭然。私の手作りとは大違いだ。企業って凄い。

続いては小物たちを見ていこう。

ちっさい!指先でつまむのがやっとである。

ケンエレファント製と比べても、さらに半分くらい小さい!

そして驚くべきは小ささだけではない。
パーツの分かれ方まで細かいのだ。

コーヒーは液体とカップでパーツが分かれている。
飲む前と飲んだ後、両方の再現が可能ということだろうか?そんな細やかな状況を想定するのはあまりにもハイレベルなおままごとである。

さて、ここでクイズ。
このパーツは何でしょう?

はい、皆さん不正解。
正解は、メープルシロップのメープルシロップ部分でした〜!

これが……
こうなる。

こんなクイズ分かってたまるか!
というか何でそこを出し入れできるようにしたんだ。細かすぎる。
こんなの目を離したら一瞬で失せるぞ。

紛失が怖くて、百均で小物入れを購入した。

このミニチュアの素晴らしさは、こんなに小さいのに、ひとつひとつのパーツの再現度がめちゃくちゃ高い点にある。

このバスケットの質感たるや。まるで本当に編まれているようだ。
ミニサンドは大量のたまごペーストでパン部分が歪んでおり、逆写真詐欺をも再現している。そして何より美味しそう!

リーメント製で集合写真。

最後に、前回のケンエレファント製と、今回のリーメント製で比較してみよう。

再現度はリーメント製が圧倒している。食器の精密さ、食品の美味しそうな感じ、共に上回っている。
しかし、リーメント製はその小ささが仇となり、配置するのが大変だった。半径12mmのソーサーの上に、カップとミルクとスプーンを傾かないように載せるのは意外と難しく、一種のストレスすら感じた。

リーメント製と見比べると、ケンエレファント製の方がどうしても再現度が低く感じてしまう。しかし、ケンエレファント製はサイズが大きいため、ストロー袋への印字が可能になっている。これは小さすぎるリーメント製ではできていない再現ポイントだ。
それに大きいということは、扱いやすいということだ。撮影の時に配置を調整しやすいし、パーツも大きいので紛失リスクが低い。

リーメント製とケンエレファント製、両方とも小物入れで管理することにした。
見ているだけでワクワクする箱が2つも誕生してしまった。

小さくて、細かくて、そしてかわいい!
大人買いして大正解のミニチュアコメダであった。


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