コメダ珈琲・お月見祭を味わい尽くした
多くの飲食チェーンが参戦する月見イベント。
我らがコメダ珈琲店も、バーガー1種とスイーツ4種を繰り出した。
5日連続でコメダに通い、全種類を制覇してきたので、ランキング形式で紹介していく。
……その前に、ひとつ気になったこと。
祭のデザイン、独特だと思いませんか?
実は分解すると「コメダ」という文字に……なりません。
何とかして祭のデザインに意味を見出したい系オタクです。
見出せた人はコメントかSNSで教えて下さい。
第1位 お月見シロノワール パンプキン
美味い。パンプキンソースがとにかく美味い。
語ることがありすぎたので、記事を分けている。
第2位 お月見フルムーンバーガー
デカい!重い!満足すること間違いなし!
こちらも語ることがありすぎたので、記事を分けている。
第3位 お月見クロネージュ パンプキン
クロネージュを見るたびに「あれ?小さくなったか?」って思う。
多分ミニシロノワールがデカいだけ。
コメダに興味はあるけど量が怖いという人は、クロネージュから入ると良いだろう。
お月見シロノワール同様、笑っちゃうくらい美味しいパンプキンソース。
これは誇張表現ではない。本当に笑っちゃったよ、私は。
本来なら、シロノワールのデニッシュパンと、クロネージュのココアバウムクーヘンとで差別化された味や食感を楽しみたいところだ。しかし残念ながら、バウムクーヘンの重たさやボソボソが気になり、クロネージュに軍配が上がったことはない。
さらに言うならば、クロネージュの紹介ではココアバウムクーヘンのほろ苦さが推されているのだが、私はあのバウムクーヘンをほろ苦いと思ったことが無い…。
もっとガッツリ苦いバウムクーヘンで、1回ちゃんとココアの苦さを味わってみたいものだ。
何だかクロネージュアンチじみてきたので、本題へ戻ろう。
今までに少なくとも17回はクロネージュを食した上での感想なので、決してクロネージュエアプの虚言などではない。
クロネージュファンの皆様にはどうかご容赦願いたい。
第4位 お月見オーレ マロンショコラ
今回、一番気になっていた商品。
だって、味のイメージが全く湧かない。
ホイップクリームと栗が合うのは分かる。
ホイップクリームとコーヒーが合うのも分かる。
栗とコーヒー。そこが未知の組み合わせ。
パフェにコーヒーゼリーとマロングラッセが載った状態ならギリギリ想像がつく。
しかし、問題はこれがドリンクである点。
栗の味がするコーヒー?
美味しいのか、それ…?
写真からお分かり頂けるように、早くホイップを掬わないとヤバい。
急いで掬ったホイップ部分は、あま〜いマロンの味。
甘々が過ぎる。全ターン甘い。
しかし、問題はここにどうコーヒーが介入してくるのかだ。
クリームの下に潜んでいるドリンクを一口。
やっぱり甘い!だがコーヒーの苦味もする。
栗の甘さも、コーヒーの苦さも、両方負けてない。
でも美味しい。何とも摩訶不思議な飲み物だ。
ま、美味しかったら何でもいいか。
本当に最後の最後まで甘いので、頼む人は注意されたし。
第5位 お月見ジェリコ マロンショコラ
ジェリコの良いところは、上のホイップクリーム。いかにも業務用っぽい味がする。
この世でいくら上質なクリームが開発されようとも、コイツでしか得られない満足感は確かに存在するのだ。
クリーミーなドリンクだが、コーヒージェリーの苦味を結構感じる。
マロンの味は意外と薄め。事前情報が無かったら分からない気がする。
これ!という味の決め手はないのだが、クリーミーで甘い。コーヒーの苦味を消す甘さではなく、コーヒーの苦味が引き立つような甘さ。
ジェリコのクリームブリュレが好きだった人は好きになれると思う。
大好評で延長までされている商品なので、そういう人は多いだろう。
ま、私は同時発売されたほうじ茶ジェリコの方が好きでしたけどねぇ!?
ほうじ茶、そんなにダメでしたか!?
まとめ
お月見フルムーンバーガーは、期待を裏切らない大きさと美味しさ。
お月見シロノワールとお月見クロネージュのパンプキンソースは最高だった。
お月見ジェリコとお月見オーレは、私には刺さらなかったが、シロノワール以外の季節限定商品を出してくれるのは嬉しかった。
コメダが秋の雰囲気を出してきたということは、そろそろ季節のケーキも新シーズンに突入するのでは?
次は秋のケーキをお楽しみに!
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