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ふたご。ミカエルとルシファー。光と闇。どれも同じ。みんな、一対。

ずっとね、
言えなかった。

「ふたご、産んでみたい」

ともちゃん(長女)が産まれて引っ越したら、お隣さんがふたごだった。仕事復帰前に通ってた児童館にきてた双子のお母さんの名前がともちゃんと漢字まで同じだった。

そいえば、一年くらい前にできたライターのお友達もふたごのお母さん。みんなね、ケロっとたくましく生きている。悲壮感ゼロ。

もしかして私、ふたご産みたいんじゃなくて、あんなお母さんになりたいのかな。そんな風にも思えてきた。書きながらね。

つづく。


ありがとうございます! ひきつづき、情熱をもって執筆がんばりますね!