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キーニャの恋愛傾向 #7

キーニャの恋愛事情へようこそ!

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前回、人生のターニングポイントを迎えたキーニャ。
それでも、依存から抜け出すのは簡単ではありませんでした。


キーニャの戦いは続く。
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何もできない布団の中で、キーニャは自分を見つめ直していました。

振り返れば、当時のキーニャの恋愛はいつも同じような結末。

最初はいい始まりのはずなのに、いつのまにか自分ばかり好きになっていて、結果、重い女になる。


『こんなに好きなのに、
なんでわかってくれないんだろう。』

常に、こう思っていだと思います。

さらに、キーニャは『嫉妬深い』『重い』と思われることにすごく抵抗がありました。

わりと家族や友人にはドライなキーニャ。
サバサバしてる性格のはずなのに、なぜだか『彼氏』という存在にはそうなれませんでした。

信じたくても信じられなくて、何かあるたびに怒っては泣いて。

嫉妬したり、嫌なことがあるたびに、
『なんで自分はこんなになっちゃうんだろう。』と自分を責めていました。

1人だけいつも空回りしてて自分なんだけど、自分ではなくて。
本来の自分と違う部分に、違和感を持ちながらいつも自分を否定して過ごしました。


付き合った当初と今の彼を比べて、彼は変わってしまった。と思っていたけど、キーニャも変わっていたんです。


出会った時はもっと自分のことが好きだった。
もっと笑顔で、ポジティブで。


でもこの時は、元彼に会う度、不機嫌で、泣いてばかり。

恋愛をすると、いつも、
いつのまにか、自分のことを嫌いになっていく。


《他人は自分を映し出す鏡》《類は友を呼ぶ》という言葉があるけれど、時々違うよなと思うこともあった。

絶対自分と彼は一緒ではないと思ってた。


自分の本当の気持ちを言えないのは、彼が聞いてくれないからだと思ってたけど、本当は自分のダメな部分を見せて嫌われるのを、ただ怖がってただけだった。


キーニャの恋愛事情より。



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