キーニャの恋愛傾向 #7
キーニャの恋愛事情へようこそ!
読んでいただきありがとうございます。Instagramのフォローも嬉しいです🌼
前回、人生のターニングポイントを迎えたキーニャ。
それでも、依存から抜け出すのは簡単ではありませんでした。
キーニャの戦いは続く。
一緒に応援して下さい😊
---------------------
何もできない布団の中で、キーニャは自分を見つめ直していました。
振り返れば、当時のキーニャの恋愛はいつも同じような結末。
最初はいい始まりのはずなのに、いつのまにか自分ばかり好きになっていて、結果、重い女になる。
『こんなに好きなのに、
なんでわかってくれないんだろう。』
常に、こう思っていだと思います。
さらに、キーニャは『嫉妬深い』『重い』と思われることにすごく抵抗がありました。
わりと家族や友人にはドライなキーニャ。
サバサバしてる性格のはずなのに、なぜだか『彼氏』という存在にはそうなれませんでした。
信じたくても信じられなくて、何かあるたびに怒っては泣いて。
嫉妬したり、嫌なことがあるたびに、
『なんで自分はこんなになっちゃうんだろう。』と自分を責めていました。
1人だけいつも空回りしてて自分なんだけど、自分ではなくて。
本来の自分と違う部分に、違和感を持ちながらいつも自分を否定して過ごしました。
付き合った当初と今の彼を比べて、彼は変わってしまった。と思っていたけど、キーニャも変わっていたんです。
出会った時はもっと自分のことが好きだった。
もっと笑顔で、ポジティブで。
でもこの時は、元彼に会う度、不機嫌で、泣いてばかり。
恋愛をすると、いつも、
いつのまにか、自分のことを嫌いになっていく。
《他人は自分を映し出す鏡》《類は友を呼ぶ》という言葉があるけれど、時々違うよなと思うこともあった。
絶対自分と彼は一緒ではないと思ってた。
自分の本当の気持ちを言えないのは、彼が聞いてくれないからだと思ってたけど、本当は自分のダメな部分を見せて嫌われるのを、ただ怖がってただけだった。
キーニャの恋愛事情より。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?