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40歳まで生きることができたら…

ワタシが大学生の時に母が亡くなりました。

その頃から漠然と考えていたように思います。

「40歳まで生きることができたら…
  愛する人たちのためにワタシは生きよう」
と。

当時はまだ独身で、父と祖父と暮らしていましたが
ワタシが40歳になる頃には…
きっと結婚して家族も増えていると想像して🍀

(一生独りかも?とも…思ってましたが💦)

実際、40歳を迎えた時は…
夫がいて子ども達がいて、ワタシの父と同居。
ワタシの地元に引っ越したため
生活環境の不安はなく穏やかでしたね😌

初めての育児、しかも双子なので
気が休まることはありませんでしたが💧

ただ、父が家事も育児もサポートしてくれたこと、
子ども達の泣き声や物音で
ご近所に迷惑をかける心配は無かったこと、
夫がワタシの話を聞いてくれたこと、
家族の存在がワタシのパワーになりました。

だから家族優先の生き方も
悪くないな、いいものかも…と思えたのです☺️

実際には、その後ワタシの乳がんが見つかり
何よりも治療優先にはなりましたが。

家族で笑って過ごすための治療、
不安で不安で仕方なかったけれど
先の予定なんてまったく考えられなかったけど
子ども達を見ていると癒されました。
1日でも長く、この子たちの成長を見守りたいと。


今現在も不安はあります。
再発の可能性もゼロではないですし
別の部位のガンや別の病気の可能性もあります。

それでも『今を大切に』過ごし
家族優先ではあっても
なんとかワタシの推し活も続けようと(笑

『推しは推せる時に推せ』
そう実感することが続きました。

だから今は…
家族みんなでそれぞれの推しを共有しながら
楽しみたいと思っています✨

家族優先&家族と共に楽しみますよー🍀

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