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自作デスクトップパソコンをやめることにしました

去年(2022年1月)に自作したデスクトップパソコンをやめることにしました。

自作したパソコンはこれです。

そこで、先週は、PCパーツ毎に分解し、先週の日曜日にメルカリに出品しました。
大きなデスクトップパソコンをパーツ毎に分解するのは大変で、毎日少しづつ、適時休憩を取りながら、4日くらいかかりました。
デスクトップパソコンを分解するのは大変です。組み立てるのも大変だったかも。


分解したパーツ

分解したパーツはこんな感じです。写真はその一部です。

CPUとマザーボード
HDDとGPU

メルカリでの状況

現時点(2023年10月21日)では、グラフィックボード(GPU)以外は、売却の目処が立ちました。
PCパーツは意外と、買い手が現れやすいと感じました。
ただし、M.2. SSDは、汎用性が高いので、メルカリには出品しておりません。

デスクトップ or ノートパソコン?

ところで、最近、デスクトップパソコンとノートパソコンのどちらが良いかという内容のYouTubeを目にすることがあります。
その背景には、CPUをはじめてとするPCパーツの技術革新があるのかと。
特に、CPUは、デスクトップ用、モバイル用共に、高性能化が進み、両CPUの性能差が、かなり小さくなってきています。

デスクトップパソコンは、ノートパソコンに比べて、モニターやキーボードなど揃えるものが多い、消費電力が高い、場所を取るなどで、取り扱いにくい部分もあります。しかし、性能は、デスクトップパソコンの方がまだ高い状況にあります。だが、最近の円安の影響で、最新のCPUやマザーボードなどが高騰化しているようです。

一方、ノートパソコンは、デスクトップパソコンに比べて、高価ですが、オールインワンなので、周辺機器を用意せずに使い始めることができます。さらに、場所を問わず、どこにでも移動して使いことができます。こちらも、円安の影響で、高価格化しています。

経験から

筆者の経験からですが、マレーシアで日系企業で働いていたときは、幸運にも、HPのモバイルワークステーションが与えられました。会議などで、3次元モデルを見せるときには、モバイルワークステーションを持ち込んで、会議室にあるモニターに接続して行い。現場でも、モバイルワークステーションで説明したりすることができ、便利でした。
中国の出張の際にも、モバイルワークステーションを持って行って、有用でした。

筆者の所見

ということで、ノートパソコンは、同性能のデスクトップと比較して、多少は高価ですが、ノートパソコンには、いろいろなメリットがあるのではないかと感じています。

現在、Dell Precision 5560のモバイルワークステーションをメインPCとして快適に使っております。
経験上、仕事用に自作PC使用するのはやめた方がよい。それは、動作保証がないからです。突然、OSが起動しなくなった時があり、仕事の日程にあまり余裕がありませんでしたので、焦りました。その時は、何度かOS起動するよう復帰操作して、なんとか使えました。その週末にOSをクリーンインストールしても同現象が発生しました。これじゃ、仕事に使えないなと感じ、Dell Precision 5560を急遽、準備することになりました。
調達しやすいモバイルワークステーションを選択したのです。
仕事用に使うのなら、30万円未満であれば、翌年の確定申告で一括経費として扱うことができるので、30万円未満ギリギリまでの費用をかけてでも、メーカー製のPCを買うべきだと感じています。ここは反省です。
その後、自作PCには、CPU反り防止ブラケットを追加して、稼働率は下がりましたが、問題なく稼働しておりました。

最後に、

最後に、デスクトップパソコンか、ノートパソコンかという議論の参考としてYouTubeを紹介します。

追伸

でも、訳があり、マレーシアで自作した小型PCがまだ残っています。電源仕様が異なるため、帰国後に、PCケースと電源を入れ替え、メモリもアップグレードしました。

今回は以上です、みなさまのパソコンライフのご参考になれば幸いです。

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