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短期滞在者のためのマレーシア入国時の自動化ゲート利用方法

マレーシア入国での自動化ゲートが稼働されて以降、短期滞在者でも、自動化ゲートを利用すると、マレーシアの入出国がスピーディにできるようになりました。
今回、実際に経験したので、その内容を記事にしたいと思います。

まず、概要などを下記のkura-kura.netにてご確認ください。


自動化ゲートを使う方法

以下の内容は、クアラルンプール国際空港(KLIA1)での内容です。KLIA2も同様ではないかと思います。

最初の入国

最初に入国する際には、事前に、マレーシア・ディジタル入国カード(MADC)を申請し、有人ゲートで、入国しなければなりません。その際に、自動化ゲートを使いたいと、入国審査官に申し告げます。
そうすると、出国時には、自動化ゲートを利用することができます。

自動化ゲートの案内

2回目以降の入国

事前に、マレーシア・ディジタル入国カード(MADC)を申請します。
これには、毎回申請しなければなりません。
ここからが、入国時に非常に重要な手順となります。
入国時に、いきなり自動化ゲートでは、入国できません。(筆者実証済み)
まず、自動化ゲートの右側の54番ゲートにて指紋検査を受けます。

54番ゲート

その後、自動化ゲートにて、パスポートを読み込ませます。OKが出たら、ゲート内に入ります。
ゲート内で、顔認証にて照合が取れたら、ゲートが開き、無事入国できます。

入国自動化ゲート(入国後に撮影)

筆者は、いきなり自動化ゲートでパスポートを読み込ませたら、"Validdation Error"となりました。そこで、近くにいた係員に聞いて、まずは、54番ゲートにて指紋検査を受ける必要があることがわかりました。

最後に

クアラルンプール国際空港(KLIA)の入国審査では、いままでは、長い行列ができ、入国審査を受けるまで、1時間程度かかっていたこともあります。この自動化ゲートを利用することにより、かなりスピーディに入国することができるようになりました。
1時間かかっていたのが、数分程度で入国できるようになり、かなりの時短効果になります。

今回は、以上です。
マレーシアへの訪問の際に、お役に立てればと思います。
(この記事は、Galaxy Tab S9 FEにて執筆しました。)




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