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あの頃の思い出とともに

学生の頃。水泳部に所属していた私は、日々ひたすら泳いでいました。
つらい練習を耐えることができたのは、いつも明るい部員の仲間がいてくれたから。今は、つらいというより楽しかったできごとばかりが浮かびます。

なかでも、思い出すのが飲み会です。何かにつけて飲むのが好きな人たち。
今では、あり得ない騒ぎようだったにもかかわらず、広い心で受けとめてくださったお店の方には、感謝とともに申し訳ない気持ちでいっぱいです。

飲み会でのお酒というと「鬼ころし」。ネットで調べたら「鬼ころし」は何種類もあるのですね。知らなかった。
当時は、悪酔いするイメージしかなかったので、ずっと避けていました。

でも、ほんとうはそうでもないみたいですね。クリーミー大久保さんが熱く語っておられます。


今は、もうほとんどお酒(ビールなども含む)が飲めなくなりました。数年前に体調を崩し、それ以来飲まなくなったら、飲めなくなってしまっていました。
ちょうどその頃はコロナ禍もあって、飲み会もなくなりましたしね。

昨年、数十年ぶりに地元でささやかにOB会がありました。あの頃と変わらない調子だけど、声はいささか小さめに楽しくお酒が飲めました。もういい大人ですから。

私には、楽しくてほろ苦い思い出とともに「鬼ころし」があります。


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