2024年問題と思い出のゲームと
あけましておめでとうございます。
明けるとは聞いていましたが、本当に明けるとは思いませんでしたね。
さて、2024年に何が待ち受けているというのでしょうか。
ただ明けたことを喜んでいるばかりでは阿呆の集まりと思われかねないので、これから起こりうることをささっとまとめておきましょうか。
やっぱり一番大きいのは2024年問題でしょうか。
2019年に労働基準法が改正されたことはご承知でしょう。
改正された労働基準法では時間外労働の上限が法律に規定されました。
趣旨としては長時間労働が問題視されたことから、労働時間にキャップを設けようというものですね。
ただし、法律が即時適用されるのではなく、これには適用までの猶予が設けられていました。
法律の施行までには発表からタイムラグがあるのですが、それでも各企業で対応しきれない部分が多いため5年間は許されるというわけです。
その猶予期間が終わるのが2024年3月までです。
「いや、べつにいいじゃん。みんな早く帰れるし」と思った人もいるでしょう。
それはそう。
2013年の流行語トップ10にブラック企業がランクインしたこともあり、世間的には長時間労働はなくすべきものと考える人が多いです。
わたしだって本当はもっと早く退社して、自宅で悠々と副業に勤しみたい。
ではなにが問題なのか。
物流業界への影響が懸念されているのです。
長時間労働の上限を法律で規定することでドライバー1人あたりが運べる荷物の量が減ってしまいます。
すると、運送会社の利益が減少したり、運賃の上昇が予想されて物流コストが高くなってしまうんです。
運賃が上昇すれば必然的に商品価格にも影響があるわけで、全体的な販売物の値段が高騰するでしょう。
さらにドライバーの労働時間が短縮されることでトラックの走行距離も短くなり、残業代も減ってしまい、給与も減少します。
賃金が低下すれば離職するドライバーも増えます。
現状でも運送業界はドライバーの不足に難儀しているなか、さらに人手不足が加速する可能性が高いわけです。
これが2024年問題。
それに関連してバスやタクシーなのど旅客業も影響を受けますし、建設業や医療スタッフも同様の問題を抱えています。
年明け一発目から暗い話題ですが、明るい世の中でもないですから、現実を見て生きましょう。
さて、それを反動に面白い話題も紹介しましょう。
ニンテンドーDSやPSPが発売から20周年を迎えるみたいですね。
うーん、インヒューマニティー。
まるみはま!内ではホウエンポケモンの話がみんなのフェイバリットなんですが、あれって20年以上前の話題だったんですねえ。
ついでに、私の好きなDSのゲームソフトはポケモンでもいいんですが、ドラクエ系列ですかね。
DSで発売されたナンバリングのドラクエは9だけですが、すれちがい通信や宝の地図など楽しいギミックがたくさんありました。
みんなでワイワイ楽しむドラクエってそれだけでも面白かったんですよ。
それから天空シリーズのリメイクもDSでした。
ドラクエVをポケットサイズで遊べるのは嬉しかったですね。
デボラではクリアしたことないので、いつか達成してみたい。
それから新しいモンスターズシリーズとしてJOKERが誕生したのもDSからです。
ちょうど2023年に新しいモンスターズシリーズが発売されてやや話題になったところです。
モンスターズシリーズはモンスターを掛け合わせて新しいモンスターを生み出して強くするシステムがほとんどのゲームで踏襲されているので、はまり始めると終わりが遠いんです。
それが楽しい。
新作にはまだ手を出していませんがなんだかんだでやるんだろうなと思います。
あなたの2023年はどうだったでしょうか。
楽しかったことも大変だったこともあったでしょうが、ひとつでも思い出せることがあれば良い年だったと思います。
2024年はなにが待ち受けているのでしょうか。
どんな一年になっても、私たちは光の道を歩まねばならないのです。
今年もどうぞよろしくお願いします。
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