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福島(夏休み④)

那須塩原の宿を9時に出発し、福島へ。宿の朝食は大根サラダがすごいボリュームでおなかいっぱい。ドレッシングが昨日食べてとても美味しかったイタリアンドレッシングで、これ持ち帰りたいくらい美味しい。パンもふわふわ焼き立てで、食べきれない分は持ち帰りできた。白いパン2つを持ち帰ったが、パートナーは2日後に自宅で食べようとトースターにいれ、丸焦げにしてた🤣(ショックを受けつつむしゃむしゃ完食)

ボリュームすごい


レストランみたいな食事会場

さて、宿を出たらとりあえず猪苗代湖方面へ向う。今日の目的は磐梯山と猪苗代湖を見ることと、野口英世記念館に行くこと、喜多方ラーメンを食べること。

途中、白虎隊が自刃した飯盛山へ寄り道。

参道は小中学生が多かった


ここから街を見下ろし、鶴ヶ城が燃えてると思ったらしい


確かに鶴ヶ城がみえる。戦争は悲しいね
さざえ堂という建物も。


中はこんな。

次は野口英世記念館。梅毒患者の脳内に梅毒菌がいることを世界で初めて確認し、患者の精神疾患の原因が梅毒であることを証明したらしい。梅毒患者が日本で爆発的に増加しているとニュースでやってるので気になってはいたが、野口英世が研究に大きく貢献してたんだー。 鼻がもげている患者の絵もあり、治療薬がない時代はほんとに恐ろしい病気だったんだな。顔が崩れるなど外見が変わることは、当時ものすごい差別にさらされるし、命にかかわる恐怖だったんでしょうね。

そして有名な、野口英世が左手をつっこんだといういろりも。美化されて盛られてる話かもしれないが、母シカが農業できない息子の将来を案じ、勉強に力を入れさせたとのエピソードなど、はるか昔に伝記で読んだ話を改めて学ぶ笑。
貧しい家で、母が子どもへ献身的な愛情を注ぎ、子どもがそれに応えるという話が大好きだからな、私らは。確かに母から息子への手紙とか泣けるんだ…

生家


これがあのいろり

野口英世が身長153センチだったことなども知れ、楽しかった。お昼は記念館の横にある建物にはいってる河京ラーメンへ。喜多方ラーメンを食す。醤油ベースのスープがさっぱりだけどコクがあり、あと引く味。
このあとは磐梯山眺めながら、いわき市のビジホへ下道ドライブ。福島は田んぼと山がきれいな、ほんとにいいとこだ。磐梯山、いつか登りたいな。

縮れ麺とスープ、なんでこんなおいしいんだ
磐梯山の周りを取り囲む黄金色の田んぼ


夜はいわき駅近くのホテル横にある居酒屋でメヒカリの唐揚げ。ポン酢つけるとさらにおいしい!


初めて知ったが、いわきはカツオが有名らしい。メヒカリとカツオ以外のメニューは普通の店でした笑。

地方来ると、こんなに自然豊かなところでテレワークしたいなーといつも思う… なんで東京にだけあんなに人が集まっちゃうんだ?もうちょい分散できないのかしら。もう東京生活、疲れちゃった😂

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