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業界未経験の「デッキ構築型ローグライト」ゲーム企画書

企画書の作り方を参考に素人が企画書を作成します。引用した記事の手順に準拠してます。


①どこから企画を捻りだすか。

市場をリサーチして売れそうなものを作る。

話題になったゲームを組み合わせます。

今回はこの2作品組み合わせます。
この2作品に共通している部分は、戦闘の前にリソースの範囲内で「僕が考えた最強のコンボ」を作るです。
このコンセプトは私も大好きですし、市場でも求められているはず! ということで採用します。

誰かの悩みや希望を形にする。

今回は上記2作品をプレイ中に私が感じた悩みや弱点を改善するというスタンスで行こうと思います。

バックパックバトル

「僕が考えた最強のコンボ」は作れますが、「対戦相手が考えた最強のコンボ」はわかりません。
そのため「最強の毒コンボを考えたぞ!」となっても毒のカウンターコンボと対戦になると簡単に負けたりします。
対戦相手との相性という運で負けるのは理不尽に感じる人もいるはずなので、今回の企画では次の対戦相手は事前に公開し「対戦相手の考えた最強のコンボの破壊」をする楽しさも追加します。

ユニコーンオーバーロード

ストーリー中は5キャラ1ユニットの10ユニットという最大50キャラを組み合わせる面白さがありますが、オンライン対戦は1ユニット(5キャラ)だけでしか戦えないのでオンラインでの戦略は意外と狭いようです。
今回の企画では少なくとも10:10くらいの戦闘にします。

②企画書の種類、目的を決める。

私が作る際にコンセプトがずれていくのを防ぐためにしっかり記載しておく。

③企画書の全体骨子を考える

大項目から小項目を書く

コンセプト>ジャンル>システム>詳細

コンセプト

「最強のコンボの破壊と創造」
リソースの範囲内で自分の最強のコンボを創造する。
事前の準備で相手の最強のコンボを破壊する。

ジャンル

デッキ構築型ローグライトによるリピート性
パズルの楽しさをキャラの配置で表現

システム

2つのフェーズ
・編成フェーズ:対戦相手の編成の確認とキャラクターの取得、配置
・対戦フェーズ:大規模キャラクターオートバトル
目指せ10勝
・10勝でクリア
・3敗でゲームオーバー

詳細

個性豊かなキャラクター
・自身の前の味方にバフ
・横の味方をかばう
・前方の敵全員に攻撃
・最も後衛の敵にデバフ などなど


以下企画書ですが、用意できる画像がないので企画書というよりはただのコンセプトのまとめ資料かもしれません……。
初期段階の企画書ってビジュアルの担保はどうなっているんですかね?


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