街中に溢れる「背中写真」が好き
ハイサイ!! MOKKUNです♪
Youtubeで喋ってばかりなので、文章というのはどこか照れくさいものです。
こちらのnote記事が初投稿となるわけですが軽く自己紹介をさせてください。
私は沖縄県で写真スタジオを経営しつつ、「写真と映像をハイブリッドにこなすクリエーター」として、カメラメーカーさんの公式作例などを撮らせていただいております。
●直近の作例担当製品
Nikon Z 8、NIKKOR Z 85mm f/1.2 S、Nokton 40mm f/1.2 for Z mount、Tamron 20-40mm f/2.8 Di III VXD for E mount etc…
ちなみにYoutubeチャンネル「カメラのもっくん」も運営しているのでよければチャンネル登録していただけますと嬉しいです↓
今回はKenさんのnote企画のテーマ「noteで好きな写真を語ろう」に参加させていただこうと思い執筆しております。
背中が語る、秘められたストーリー
早速本題です。
今回は3枚の写真をご紹介していけたらなと思います。
私が切り取る日常スナップはいくつかあります。
例えば、
・沖縄らしい色鮮やかな南国風景スナップ
・観光雑誌には出てこない、ローカルな日常風景。
・その土地で生活する人々の物語。etc…
●今日はその中でも僕が大好きな「背中写真」について軽くご紹介していきます!!
皆さんは人物の「背中」を見たら何を感じますか?
分かりやすいとこだと自分の親父の背中だったりでしょうか?
僕は人々の背中には、人生の生き様や物語が刻まれている様に感じます。
生活や経験、怒り、喜び、悲しみ、自信、緊張感など。
背中は強さ、弱さを写し出すのです。
特に僕は「人生を語る背中に魅力を感じている」のだと
写真から気づかされる事が多いです。
例えば、家庭を守る一家の大黒柱の背中。
その背中は「妻や子の前では、強くあれ」と強がっているかもしれません。
それに対し、独りの時は悩み、葛藤し、もがき苦しんでいるかもしれません。
私自身がパパになったのも関係があるのでしょうか?
人々の背中に刻まれたストーリーに惹かれるのです。
それらを想像し、歩き撮るスナップは非常に面白いです。
街中に溢れるストーリーから、1枚の写真を通して学ぶのです。
僕は映像も撮るタイプの人間なので、そこからインスピレーションを受けたりする事も多く、スナップは歯磨きの様に生活の一部に習慣化しております。
なので業務運用しているカメラとは別に、必ずコンパクト系のスナップカメラを持ち歩いています。
日常に溶け込む一台といったところでしょう。
最近はNikon Zf , Zfc , FUJIFILM X100VIを持ち出す頻度が多いです。
さて、沖縄市のパークアベニュー通りでは「人生の背中」によく出会います。
定年退職したお爺ちゃんと立ち飲み屋で出会い、話し込んだり。
その様な出会いや、そこから生まれるコミニュケーションも写真の醍醐味です。
とにかくコザは興味深い背中が集う街です。
3枚目は傘を差し、ケーキを大事に抱えて走る女性の一枚。
お友達のお誕生日なのか家族なのか。
いずれにせよ素敵だなと思いました。
ケーキ1つにも想いが詰まっていて、その先の笑顔が待っていたり。
1つの写真から普段見落としがちな「感謝の気持ち」に気づかされたり。
これが自分ごとになった時。
この様な一枚を思い出せたりするのも写真の面白いところですね。
奥さんや息子にも、より優しい気持ちになれそうです。
まとめ
この様に僕は1枚の写真から背景を感じるものが好きです。
ここではわずか3枚のご紹介になりましたが、日々、街に溢れる「背中」を写真に記録してます。
皆さんはどの様なお写真が好きですか?
Youtubeでは機材の話が多くなる私ですが、
また読みやすいボリュームで写真感についても綴っていけたらなと思います。
今後noteでは使用しているカメラ機材の話だけでなく、写真のお話などについても
触れていけたらと思っておりますのでよければフォローの方も応援よろしくお願いします!!
それではまた♪ mokkunでした!!
初めてのnoteを読んでいただきありがとうございました!!
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