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#114 日々アップデートして、子どもの可能性を引き出していくことを教えてくれたドラマ

昨年、「ユニコーンに乗って」というドラマが放映されていいました。

3人が主な主要人物です。
自分と年代の近い小鳥さんに感情移入しまくりながら、毎週楽しく視聴していました~

成川佐奈(なるかわ さな)〈26〉
演 - 永野芽郁「ドリームポニー」のCEO。貧しい母子家庭で高卒という出自をバネに、バイトをしながら大学に潜り込んで独学で勉強し、3年前「ドリームポニー」を起業する。功への気持ちを考えないようにしていたが、功が会社を去り、功のことが好きだと気づき、好きだと素直に伝え功と結ばれる。

小鳥智志(ことり さとし)〈48〉
演 - 西島秀俊「ドリームポニー」に転職してきた中年サラリーマン。地方銀行の元支店長。趣味は図書館通いと野鳥観察。よく「小島」と誤認される。恵実から付けられた愛称は「コトリン」。学生時代は問題集も買えないほど貧しかったことから企業理念に感銘した「ドリームポニー」への転職を希望していた。SNSを誤送信したりとIT分野は不得手だが、地銀で培った地道な営業が得意。佐奈に背中を押され、小学生をIT人材に育成するシチズンシップ教育プロジェクトに応募し、合格して1年間山形県に派遣される。

須崎功(すざき こう)〈26〉
演 - 杉野遥亮 佐奈と共に「ドリームポニー」を起業したビジネスパートナー。CTO(技術責任者)。慶成大学卒。大手不動産グループ「須崎不動産」の御曹司だが、家業を継がずに起業の道を選んだ。酒類を少し飲んだだけでダウンする程の下戸。佐奈への恋心を封印し、ドリームポニーから独立するが、佐奈に好きな気持ちを素直に伝え、恋を成就させる。

ドリームポニー

教育系アプリ開発のスタートアップ企業ユニコーン企業への成長を目指す。

Wikipedia

この小鳥さんにはドラマ内でたくさんの名言があります。
そのうちの1つがこれです。

「今は 同じプライドなら誇りの方を大事にしたいと思っています。自分の仕事に誇りを持っていればどんなことでもやりがいに変わりますから。」

心に刺さりました~

小鳥さんではないのですが、心に刺さる名言が他にもあったので紹介します。
同僚に裏切られて意気消沈していたドリームポニー社員一同は、気分転換に休養かねて別荘に行き、たまたま近くの中学校に立ち寄ります。
そこで働く中学校の先生と小鳥さんの会話です。
先生の話にグサッときました。

先生「私たち大人も変わらないとですよね」
小鳥「えっ?」
先生「あっ、いや実は、新しいこと取り入れてこれまでの指導方法を変えることに少し怖さがあったんです。でもそれを理由に子ども達の将来を狭めるわけにはいきませんから。
小鳥「私も最初はアバターの意味すら怪しいほどIT音痴でした。」
先生「えっ小鳥さんも?」
小鳥「はい」
先生「でも若い同僚から教わるうちにだんだんと使いこなせるようになって。確かに変わるということは、怖さを伴うものかもしれません。でもその分楽しくもあると思います。」

新しいことや、自分が知らないことと出会ったときには、自分が変わるためのチャンスと捉えていけば、子ども達の可能性は限りなく広がるとあらためて実感した次第です。

教育とITとおじさんが絶妙に絡み合ったたのしいドラマでした。

ここで登場してくるメタバースの世界には非常に興味をもちました。
edtech(エドテック)事業はあまり儲からないからビジネスモデルもすくなく参入する企業もすくないようです。

逆にそれをチャンスと捉え、メタバース上で、見知らぬ先生、子ども、親が同じ空間を共有できるのであれば、新しい教育の未来が実現しそうです。
構想だけならいくらでもあるのですが、実現できる技術は……😿

いつか、新しい教育プロダクトを創り上げ、教育をイノベートしていきたいと思います。

#好きな番組



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