見出し画像

King Gnuの4thアルバムに関する発言のまとめ

お久しぶりです、ふと、King Gnuの4thアルバムについてぼんやりと考えていたのでまとめ記事を書くことにしました(FCツアーのレポ、続き忘れてたな…需要あれば再開します)

King Gnuメンバーの、4thアルバムへの言及

現在、King Gnuの4thアルバムの制作が行われていることが明かされています。7月7日のTwitterだったかと思います。明確な制作宣言はこれが初めてでしたが、実はKing Gnuメンバー(特に常田さん)が、4thアルバムについて言及したことは過去に結構ありますので色々まとめていきたいと思います。(原文のままではないですが、意訳によって意味が変わらないように注意しておりますので、原文と同等の内容として信頼していただいて大丈夫です)

発言から時間が経っているものもありますが、並べてみることで考察の材料にもなるかもしれませんので覚えている限り羅列してみます。


「実はもう次のアルバムのタイトルが決まった」

これは2020年11月ごろのmusicaの記事でした。アルバムは当分出さないけど、三文小説をリリースし、千両役者を控えたタイミングですでに4thアルバムのタイトルが決まっており、当分はその名の下にKing Gnuをやっていく、それらはこの2曲で描かれていることともリンクしていると言っておりました。
アルバム名が決まったことで、一本筋が通って何年か活動できそう、それくらいいいタイトル、まだ言わないけど(笑)」とも書いておりました。(気になる…)
勢喜遊もそのワードを聞いた時に、「カッケーし、こうなりたいと思った、だから今後の活動はそうなっていくんじゃないかなって予感がした」と思ったそうです。
一体全体どんな言葉なんだ…

ちなみに、しばらくインタビューでは別の話題を挟んだ後、こうも言っていました。
勢喜「ceremonyのときにかなり工場的な作り方をしていたとよく言っていたが、今回の制作(三文/千両のこと)はそれから離れた感じ

常田「うん、だから次のアルバムにこの曲たちが入るかわからないくらい、圧倒的な完成度のものにしようという、活動初期のような意気込みがある。King Gnuという活動に対するワクワク感が上がっている、だから次のアルバムはタイアップとか一切無視して全て音楽に捧げるじゃないけど、そういうものを作りたいなって思いは初期くらいある。

この1年後くらいにはタイアップ増し増しでシングル連発してるんですが、これらの曲は果たしてアルバムに入るのか、それとも切り離して考えているのか…この時点の発言からでは少し読めないですね。

常田「タイトルが決まったことが大きくて、King Gnuが ceremonyをやった後の指針、ストーリーは見えている。セレモニーを開催できるステージに立って、そこで終わるって考えもあるが、終わらずにまた別の素晴らしい道筋が見えたからKing Gnuとしてすごくいい展望を持って熱量高くそこに向かっている。
ceremonyが出た時点ではやっぱりそこからどこに行くのかが見えていなかったんですね、そこで終わらず、ファン的には良かったなあと安堵です。

常田「次のアルバムを5年後に出すのか10年後に出すのかはわからないけど、それくらいの愛情でつくりたいし、それができるまでは出さない。
これは、相当な覚悟を持って、制作にあたるということを示唆してますね、ceremonyの制作はおよそ1年でしたが、今回はもっとかかるかも…?

ここまでが、2020年11月のmusicaのインタビュー記事です、1年半以上経過しているので今の心持ちと変わっていてもおかしくないとはいえ、見返してみると結構この時点で結構情報量多いですね。


何も取りこぼさない総合的なアルバムを出したいなとは思っている

これは2022年1月頃のロキノンのインタビューです。カメレオンのTVオンエア真っ只中でフル音源解禁前というタイミングです。「2022年はどんな感じで行きますか、アルバムも視野に入れてますか」というインタビュアーの質問に対して少し語っているメンバーの姿が見れました。

常田「アルバムが今の時代どこまでの力があるかはわからないけどもちろん視野には入っています。何も取りこぼさない総合的なアルバムを出したいなとは思っています、それはエッジに振るとかでは全くなく

ちなみにインタビュアーがアルバムの話題を出した瞬間せきゆーや井口さんの顔が曇ったそうです。

このロキノンでのアルバムへの言及は大きなトピックとしてはこれで全部でした。



Single集めてアルバムにするとかはしたくないのです

これは割と記憶に新しい、最新のアルバム言及です。2022年7月7日のTwitter、instagram投稿にて、ついにアルバム制作着手に言及しておりました。
常田「ゆーて既発曲めちゃあるしアルバムまだですかとの声が沢山届くのですが残念ながら最近ようやく作り始めたところだからまだまだ当分出ません!

Single集めてアルバムにするとかはしたくないのです。アルバムは私にとって大切なので丁寧に丁寧に丁寧に作らせてください
」(絵文字以外原文ママ)

上のが Twitter文言で、instagramではこれに加えて「既発曲でもコンセプト的に入らない曲も絶対出てきてしまう」とも発言。この入らない曲がどのくらいの割合であるのか気になるところですね。とにかく、制作は始まっているようですので我々はいいものが出来上がるのをゆっくりと待たせていただく、ただそれだけですね。


さいごに

ceremony以降にアルバムに言及したのは、僕の知る限りこれで全てだと思うのですが、また他にもあったよという方がいたら是非お気軽に教えていただきたいです!今回はあくまでまとめ記事的な感じなので、ここから考察とかはしません。(する場合は後から改めて別記事で行います)

あくまで、まったく気が変わってなければこんな感じでアルバムイメージしてるっぽいよ、という確認のためにご覧いただき、一緒にワクワクしていただければ幸いです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?