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ワイフクエストをクリアしての感想。

プレイステーションストアではまず値段、そしてパケ絵。動画やSSを見て買うのですが、パケ絵の「洋ゲー感」とゲーム内の雰囲気があまりにも違うので驚きました。セールで安かったのでつい購入。

#ワイフクエスト


ユーモラスで、そしてちょっぴりきわどいプラットフォームアクション『ワイフクエスト』では、チャーミングな元女戦士のミアが、愛する夫フェルナンドを奪おうとする魅惑的なモンスターガールたちとの戦いの旅に飛び出します!ピクセルアートスタイルで描かれるアクション満載の横スクロールワールドを舞台に、夫婦の愛の巣の周りの土地を探索し、敵を突破して、危険に満ちた多彩な環境にひるむことなく進んでいきましょう。
(公式からコピペ)


ちょっぴりきわどい。

ふむふむ。で、購入してダウンロード、ゲーム始めて数十秒でコレ。

ちょっと懐かしい演出のOPアニメーション。
主人公はミア。貧乳
最初から最後まで、とにかく貧乳とディスられる。
おーまーえーらー!今日という今日はー!
ひぇ~おたすけおたすけ~!
・・・90年代のアニメかな?
なんやかんやでさらわれたので
冒険のはじまりはじまり~

90年代にあったような、オーソドックスなアクションゲームです。
ジャンプ、剣で攻撃、盾で防御。
ボスを攻略していくと特殊能力が使用可能。
ショップで武器や鎧、回復アイテムを購入することもできます。
当然、見た目も変わります。

装備はホント大事です。与ダメが変わります。
基本は回復アイテムめっちゃ積む。

道中の敵は、全てモンスター娘。
(少なくともミアよりは)胸があったり、ボスに限ってはみんな巨乳です。
敵を倒した後は「お仕置きタイム」があります。
なお「お仕置きタイム」を経由するとギャラリーモードでいつでも閲覧できます。
対象年齢12歳以上ってことは、あらあら・・・と思い実行。

お仕置きってえっちなのじゃなくて、物理攻撃かーそっかーですよねー(棒読み)
キャメルクラッチ。ラーメンマンのアレ。
小学校の時、クラスメイトに本気でやったら担任にめっちゃ怒られたやつ
裏アキレス腱固め・・・だと・・・。

12歳以上なのは、おそらく暴言の語彙。あと胸揺れ。
溶岩?スライムモンスター娘が全裸だからなのかも。

特にミアは、二言目には貧乳といじられるからか
全員へブチ切れてて、暴言返しが目立つ。

難易度としては少し高めな印象。
ドット絵(あ、今はピクセルアートって言うんだっけ)で描かれたキャラクター達の、道中のモーションがとにかくコミカルで見ていて楽しいです。
妖精とかコウモリとか飛んでる奴は羽根むしり取りたくなります。

ボスはパターンを覚えて対処すれば・・・
ダメなら回復アイテムがぶ飲みしてゴリ押しです。
道中に中間セーブポイントがあるのは優しいですね。
本当に、あると嬉しいんです(強制スクロール等で何度歯ぎしりしたか)

貧乳美少女のミアがとにかく貧乳をバカにされ、暴言を吐きながら巨乳のモンスター娘を倒し、お仕置きする。というのは、なんかそういう性癖の人に刺さるのかな?思春期の子供にやらせたら、なんか新しい道が開けるのかな?とか思いました。
日本語訳に関しても、句読点の妙な配置にもそのうち慣れてきますがすごくわかりやすいなぁと思いますね。

ボス敵もキャラ付けがしっかりしていて、例えばサラマンダーのシリーは関西弁風だったり、飲んだくれな鬼・レッドは豪快な口調だったり。
見た目とのギャップが違うのはフリア。

氷山地帯を統率している氷の女王・フリア。
氷で作った弓を構え、凛々しい顔はまさに無口なクールキャラを連想させます。

だけど。

実はドMでバイセクシャル。
氷の女王、お前・・・雰囲気ぶち壊しじゃん。
お仕置き後はみんな、コミカルに魂が抜けた描写なのに
フリアだけ、恍惚アヘ顔昇天。

1周目をまずやって、2周目(いわゆる強くてニューゲーム的な)マジックモードは字幕を英語にすると。なんと、英語の勉強にもなります。

(シャワールームに)お願い、入れて!
ここだけ聞いたら、アウトだアウト。
英語でも同じ。アウトだアウト。

クリア後に出てくるミニゲームは、特殊能力が一切ないシンプルモードなので、単純なステージ構成のはずが・・・ものすごく難しく感じました。

クリア画像。
一番上の、濃い目のパケ絵で損してるところもあるかも。

インディーゲームなので安価。どこか懐かしい雰囲気のやり応えのあるアクションゲームなのでオッサンには楽しいゲームでした。


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