八つ当たり→おやつ当たり

私が娘の横を歩いていてよろめいて当たってしまいました。それほど強く当たったのではないので何事もなかったかのように去って少しした時です。

娘「ママ、私に八つ当たりしたでしょっ」
私「はい~?八つ当たりなんてしてません。」
娘「さっき当たって行ったもん。」
私「それはただ“当たった”です。“八つ”当たりではありません。」

娘「八つ当たりってなに?」

知らんのかーい!
私「イライラしたりして当たりちらすこと、かな?」
娘「ふーん…」

話はここで終わりました。エンド、です。主人がいなければ…

主人「娘ー、それはなー“お腹痛ーい、あっ、さっき食べたシュークリームの期限が切れてたからかも…”ってそれが“おやつ当たり”や。」
娘「へー、そうなの?」
主人「またはこのお菓子あと1個しかない、じゃんけんや。あっ、勝ったー。“おやつ当たり”や。」

私「違います。」

聞き耳たてて見張っていないととんでもない子になる未来しかみえません。


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