スポーツチームに海外資本を導入②|電動バイク
ご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、「スポーツチームに海外資本を導入しよう」というテーマで、私の考えを発信していきます。
同様のテーマで以下のような投稿をしておりますので、是非ご覧ください。
海外資本を取り入れる必要性
「海外資本を導入する」
これは、日本のスポーツチームに限らず、全ての企業・ビジネスにおいて必要な考え方であると考えます。
その理由は、主に
人口減少による日本マーケットの縮小
少子高齢化が進む日本では、人口減少は避けられない状況。
必然的に日本国内の市場は縮小していきます。
商品・サービスのシェアを広げ、利益を得るためには"海外(特に成長を続ける東南アジアやアフリカ)にアプローチする"べきでしょう。
その中で、スポーツチームが海外の企業とスポンサー契約をすることで、
地元のファンに加え、外国人の顧客も獲得しようというのが私の考えです。
その考えを踏まえて、私がスポーツチームとの相性が良いのではと思う海外の産業・事業を紹介します。
また、企業との具体的な関わり方についても発信したいと思います。
インドネシアで熱い!電動バイク製造企業とスポンサー契約を
インドネシアは、世界で3番目に大きな二輪車新車市場です。
バイクの国内販売台数は年間600万台以上。
そのインドネシアのバイク市場で著しい成長を続けているのが、
「電動バイク」です。
インドネシア政府は、2025年までに電動車を国内に200万台普及させ、その後は輸出に力を入れるという目標を掲げています。
その皮切りに、まずは官民連携体制で電動バイクの普及を進めています。
インドネシア国内のバイク(ガソリンで動く内燃機関の二輪車)市場は、9割以上を日本メーカーが占めているそうです。
そこに変化をもたらし始めているのが、
電動バイクで、台湾や現地インドネシアのローカル企業が存在感を見せています。
現地企業と連携することで、どんなことができるか?
という点について、私の考えを共有します。
※インドネシアで成長する電動バイクについては、これらを参考にさせていただきました。
是非ご覧ください。
2025年に電動車200万台普及、まずは官民連携で電動バイクから(インドネシア) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース - ジェトロ (jetro.go.jp)
インドネシア二輪市場に異変、電動バイクのエコシステムに日本メーカーは【藤井真治のフォーカス・オン】 | レスポンス(Response.jp)
電動バイク産業×スポーツチームでできること
①海外への認知拡大
今回の事例に限らず当てはまることですが、海外にチームの認知が拡大するこれは、最も思い浮かびやすいメリットです。
・電動バイクを製造する企業の広告にチームの選手が登場する
・企業のイベントにチームが参加する(反対にチームのイベントに企業が参加する場合もあります。)
・電動バイク企業がスポーツチームの本拠地、及び日本国内にシェアを拡大できる
海外にコネクションが生まれるというのは、企業にとっても、スポーツチームにとっても、その後の活動ににおけるメリットとなるはずです。
②ファンへのサービス提供の際に利用する
スポーツチームがファンにサービスを提供する際に、この電動バイクを利用する。
こちらが私が最も皆さんにお伝えしたいアイデアです。
結論としては、「スポーツチームがサブスクリプションサービスで提供する
サービスにおいて、電動バイクを利用しよう」
というものになります。
私は、
スポーツチームがサブスクリプションサービスを行い、ファン(会員)に月額料金を払ってもらう。
スポーツチームは、希少価値の高い情報やサービスをファン(会員)に提供する。
というファンクラブの運営を考えています。
その中で、サブスクで提供するサービスとして、次のようなものを考えています。
・ファンが自らユニフォームの色やデザインをカスタマイズし、それをプリントアウトして、実際にファンへ届ける
・ファンクラブの会員のみが居住できるマンション(ファンクラブハウス)の建設
※これらのサービスの内容が気になる方は、こちらをご覧ください。
これらのサービスにおいて、
”ユニフォームをファンに届ける際に、電動バイクを利用する”
”マンションの居住者が電動バイクを利用できるように、敷地内にバイク駐輪場を設置する(電動バイクも複数台配備しておく)”
このようなことが実現できるのではないでしょうか。
インドネシアの企業にとっても、良い宣伝になるはずです。
今回は以上になります。
ご覧いただき、ありがとうございました。
海外に目を向けて、ビジネスを展開しようという
”マインドセット”をして、スポーツビジネスレベルと向上させたいと考えております。
私は近い将来、
「日本のスポーツチームと海外企業をつなぎ、スポンサー契約を結ぶ仲介者になる」
というビジネスをしたいと考えております。
是非こちらをご覧ください。
よろしくお願いします!
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