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オーシャン・スイム・シリーズから考える「スポーツとの関わり」

「オーシャン・スイム・シリーズ」というスポーツイベントをご存じですか?
ニュージーランドで開催される、海を舞台にしたスポーツイベントです。

世界有数の美しい海や海岸といった、ニュージー ランドが保有する数々の⾃然資源を多くの住⺠・観光客に体験してもらいたいという狙いから始まったイベントのようです。


私は現在大学4年生で、4月から旅行業の会社に入社することが決まっていまおります。

”「スポーツ×旅行」をテーマにした、ビジネスをしたい”

その目標を叶えるために、多方面から勉強をしています。
今回は、海外のスポーツツーリングについて知り、新しいアイデアを取り入れようと考えます。

ニュージーランドの”オーシャン・スイム・シリーズ”から、「スポーツビジネスのあり方」について考えます。


イベントの実施に、スポーツとの関わりの深さは関係ない

オーシャン・スイム・シリーズは、海で行われるスポーツイベントです。

このようなイベントは、世界的に珍しいわけではないでしょう。
規模に違いはあるでしょうが、日本でも同様のスポーツイベントは行われていると思われます。

私が注目したのは、
”オーシャン・スイム・シリーズの運営者”です。

この大会は、『Banana Boat』という日焼け止めクリームメーカーが運営を行っています。(スポンサー的な感じでしょうか)

日焼け止め、、、
屋外スポーツをするのであれば、確かに日焼け止めは使う場面があるでしょう。
しかし、スポーツとの関わりといえば”その程度”です。

スポーツイベントにおいて、中心的な役割を果たすのは、
必ずしもスポーツとの深い関わりは必要ないということを証明しているのではないでしょうか。

逆に言えば、スポーツとの関わりがほんの少しでもあれば、
”その関わりを活かしたスポーツビジネスは実現可能である”
ということでしょう。


スポーツほど多くの”モノ・コト”と関わりがあるものはない

スポーツとその他の業界との関わりの数は豊富です。

・食品(スポーツ飲料、健康食品)
・メディア(試合放映)
・医療関係(スポーツチームのトレーナー、薬・器具)
・情報技術(選手のパフォーマンスのデータ管理)
・旅行(チームの遠征、ファンが観戦のために移動)
・イベント関係(チーム・選手が参加するイベント)
・教育(子どもたちへの普及活動)、、、etc

様々な業界との関わりやすさは、スポーツが持っている特徴の一つかもしれません。


ほとんど全ての人が顧客になり得る

ここまでを通して、
「スポーツビジネスをする上で、スポーツとの関わりの深さは大きな問題ではない」
「スポーツは様々な業界に関わることができる」

ということが分かりました。

これは、”ほとんど全ての人がスポーツビジネスの顧客になり得る”ということではないかと思います。

多くの業種と絡み合い、新しいビジネスが生み出される可能性もあると考えます。

私が考えるビジネスは、以下のようなものがあります。
是非ご覧ください!



ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
共感していただける、興味を持っていただけますと幸いです。

現在仲間を探しています。
ご興味ある方は、是非ともこちらをご覧ください!

※こちらの資料を参考にさせていただきました
文部科学省(平成30年)ー『平成 29 年度 「スポーツツーリズム・ムーブメント創出事業 (スポーツ⽂化ツーリズム創造・発信事業)」海外事例調査 報告書』

https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/sports/mcatetop09/list/detail/__icsFiles/afieldfile/2018/03/30/1398629_000012.pdf

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