こんにちは。
この作品はアニメが本放送していた頃は流行り物だったんだよ。
緑仙茶太郎です。

定期券区間を観光するシリーズ。
今日は浅草橋駅で降車しました。

色々と有名どころはありますが、
個人的に思い出深いのは西口南にあった
トレカ専門店『不知火』跡地です。

当時としては珍しく、接待専門のトレカ専門店で
会員制を採用し、クラウドファンディングで開業したそうです。

経営者の着想を得たとされる作品は、
同じく浅草橋を舞台としていて

２０１４年の時点で、２０３０年頃を舞台に描かれていたそうです。
リメイク作品が終わってから、もうすぐ３年くらい経つのかな。
懐かしのアニメになっています。

高架下には、神田カレーグランプリ優勝店を謳う
日野屋カレーのお店がありました。
この日野屋カレーは緑色の看板なんですね。

昼食としては値が張りますが、夕食時に来れば妥当な金額かな………？
ミーハーなので、この辺の謳い文句は気になって
話に聞くその味を味わいたくなってしまいます。

飲食店では、他には餃子の王将があります。
こういう場所で、いつも通りの味を楽しめるのは
プラスポイントですね。
来るのも帰るのも面倒な場所で地域性の高い味を楽しむのは、上級者向けな気がします。

本日の目的地、自販機ストリートです。
プライスダウンの飲み物が並んでいて、円安を感じさせない隠しスポットです。
Suica決済にも対応しているので、記念にタッチ。

少し西に歩くと、物流の人の使っている倉庫があります。
聞き慣れない企業の自販機も併設されています。
食事提供を担う企業なのでしょうか。

東から来たなら１駅で秋葉原、
快速列車に乗れば地上に出るのは２駅先の錦糸町。

首都圏の非住民には
絶妙に降りる理由のない浅草橋駅ですが、
昔の作品を知っている一部アニメファンの聖地となっていたり、自販機が充実していたり、
伝説のカレー屋さんを始めとした飲食店が立ち並んでいたりと、
嬉しい人には嬉しい駅となっています。

デリバリーサービスの配達員とよくすれ違います。
よく見ると、高層階に人が住んでいる建物の多い場所ですね。

また来ることにします。