上の写真を見ると良い天気みたいで良かったね、と思うところですが実はこの後大雨になりまして😢

こちらに来て4週目位のときで脚も大分良くなってきた、ような感じがしてました。実はそれからほぼ変化無しでずーっと未だに少し痛いがつづいてるのですが。

表題の写真はLlandudno、丘の上まで行こうという話があったのですが、ここは遠慮して大人しく街なかでアップルパイを食べてました。

そこからConwayの城壁を歩き、割と大丈夫なのですっかり気を良くしてました。

そのあたりから雨が降り始めました。そのうちやむかと思ったらどんどん酷くなってゆく。それから駆け足でスノードニア国立公園へ。もう大変な大雨！

雨でなければちょっとしたハイキング程度の登りだったみたいです。元気だったのでついていきましたが、登りは全然平気なのですが、下りは凄く時間がかかりそう、と思ったので途中ここから戻りますと宣言して一人で降り始めました。

たいした高さではないものの、ここで滑ったらまた脚の痛みが酷くなるので恐る恐る時間をかけて降りました。この時私は余りに集中していてしかも雨音で他の音が聞こえていなかったのです。

その時

私は自分でも驚く変な声を出していました。若かったらキャーだったな、歳取るってこういうことか、というのは後で思ったことで。

実は後ろに親子がいて子供が滑って私にぶつかってきたのです。しかしお父さんが咄嗟に子供と私の腕を掴み、実際転んだりすることはなかったのです。

私が余りに変な声を出したからか、大丈夫？ととても心配され、子供ももっと注意深くする！と反省の弁。
本当に何事もなかったので大丈夫です、と親子を先に行かせました。
そこからはー、貰い事故ってこういうのなのだなー、と安心してから逆にブルブル恐ろしくなってしまいました。

というわけで北ウェールズの旅はやっぱり下りは恐ろしい、という結露。登りは上にいる人が見えるけど下りは上が背中になるものね。