今日、片付けをしていてiPhone3Gを発見した。
充電してみると、まだ動くようだ。
そういえば、6年ほど前にも見つけて音楽プレーヤーとして使っていた。そのときの音楽も入っている。

もうアップデートもできないし、処分するつもりでリセットをする。
ケースに入れてあったので、外した。
すると、クリーム色の毛が数本挟まっていた。
今年の3月2日に15歳でお空へ旅立ったアルフさんの体毛だ。

目頭が熱くなった。
ボクまだここにいるよ。と、言われた気がして。
まだ虹の橋を渡っていなかったんだね。
私のデスクの横には、お骨と写真が飾ってある。だからいつもそばにアルフを感じていたよ。

何かあるたびに話しかける。
「おはよう、今日も暑そうだねー」とか「どうしようか？どうしたらいいとおもう？」なんて、他人が見ていたら気持ち悪がられるだろうけど、一人なので思う存分話しかける。
しょっちゅう話しかけるからなかなか虹の橋を渡っていけなかったのかな？
まだいいよ。ずっとそばにいてくれていいよ。

虹の橋を渡るときは、兄弟犬のジェイと、私とみんなで渡ろう。
思いがけず、亡くなった愛犬の存在を感じることができた。
iPhone3Gにも感謝。