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世界観に苦戦している

小説も漫画もかけない代わりに、一万文字のnoteを書きました。長いです。
20項目あります。



まず、私が創作にしがみついているのは


私に食っていけるような武器や取り柄がないからだ。
障害持ちなせいか不器用で無愛想で記憶力のない私は大抵、無能と周りに認められつつも優しい周囲によって見逃されている。

だからこんな私には、全く持って「できることがある」と期待していない。

小学校時代からずっとそうだった。

人間、勉学も運動もできないとなるとクリエイティブな方向に期待したくなるものである。

もとから、絵を描くのが好きで幼少期は漫画家になりたいと公言していた。漫画には画力よりもストーリーの方が重要だと知ってからは、物語を空想する習慣もできた。(と、いってもワンシーンやキャラ設定ばかりで私の頭のなかは使い物にならないが。)

つまり、私には取り柄がないのでこんなに創作、しかも食っていけるはずのない趣味ごときでこんなに自分を責めている。

責めていたって何も変わらないよ。この時間を使って、小説も漫画もかけないのなら映画を見ようよ。

だけど、自分のことを探求してみたいのでnoteを書く。自分のことを知って、変わりたいから。

私の、創作によって伝えたいテーマ


先ほど、迷走して「駄作ばっかり書くのに心が持たない」とGoogle検索したら出てきたまとめ記事のなかにあったツイート(ポスト)だ。

そうか、書きたいことが大事なのかと思った。

私の場合は、「この萌えをわかってもらいたい」ということが書きたいことと言えた。

こういう雰囲気のカップリング、だったり、愛情表現だったり、ダイナミクス(対比)だったり。

まあ、脳みそを砂糖漬けしたような小娘の考えることだ。壮大なテーマはないが、小学校時代に読んだ「マンガの書き方」の本に「テーマはこれいいよね♥という気持ちでもOK!」と書かれていたのでとヨシとしていた。

でも私、本当に魂から伝えたいことってあんまないな……。空っぽな人間だな、などと自分を卑下してみる。

ああ、そういえば周りと反りが合わなくて(というより自分の異常さを理解できていなくて)辛かった反抗期の頃は、
やたら主人公の被害妄想の強いダークな(といっても見苦しいだけの)
作品の構想(制作に取り掛かったりはしない)
をよく考えていたな。
誰かに救ってほしかったんだ。

突き詰めて考える(世界観設定)が苦手

そもそも、私の作品は薄っぺらい。
それは世界観の設定が駄目だからである。
全然駄目。

私は、世界観設定を全く気にしなければスピーディーに作品を作れると思う。
でも、作っているうちに世界観設定を気にしてしまうのでやはりそれは無理だ。
それで、世界観設定にはかなり大量の知識が要るのだが、私には分かっていたが何もない。
人型長寿種がヨーロッパと同じ地形の世界にいたらどうなるのかも、ジャガイモがどんな土で育つのかも、魔法のある世界での一般的な交通手段もわからない。

最後に書いた異世界ファンタジーは、ツギハギのようだった。読者の母親からは世界観へのツッコミも勿論貰った。
でも、私的にはその世界がそれっぽく在れば良かった。だから即席で、母に新たな設定を脳内で生み出して解説(言い訳)したりした。

現代日本が舞台の作品でも、「なぜこのキャラはこうなのか?」を突き詰める必要がある。
十秒で考えたアンサーとしては「わからない」としか言いようがない。

文献を集めたり、必死こいて「なぜそうなのか?」を考えているうちに、「あれ?この作品ってそこまでの情熱を注ぐほどかな?」と思ってしまう。

今日、私の中でどんな作品が生まれて死んだのか

今日、私にどんなエピソードがあったのかを説明しようと思う。

私は2次創作の非公式カップリングに萌えがちだけど、オリキャラ同士のカップリングにハマることができれば最強じゃん!と思った。

チャットGPTの力を借りて、私の読者(母親やカウンセラー)が好きそうなシチュエーションかつ私が萌えれそうなカップリングの傾向を分析した。
ファンタジーの異種間師弟男女カプに決定。

そこから、世界観の意義ある設定や要素を考えたりして、全体の三割ぐらい決まるも、細かい世界観設定には文献の読み込みが必要だった。

だから、面倒くさくてスピーディーにやりたかった私は現代パロを書くことにした。

だけど、長寿種ゆえに人生経験と余裕のあるヒロインが、ただのお姉さんぶった女子中学生になってしまい解釈違いに苦しんだ。

そこから、自然な現代パロ設定に置き換えたヒロインを考えるも、別物になってますます苦しんだ。

おかしいな、2次創作の現代パロなら全く推しカプの設定改変に違和感持ったりしないのにな。ていうか設定改変された推しも魅せ方が良ければ美味いと思うのに………と思った。(次の項目で解説する)

そしてGoogle先生に泣きついて、記事を流し読みして気付いたことがある。

萌えは障害にもなりうるのかもしれない

確か、こんな事が書かれた記事があった。

読者にとってモヤモヤするポイントを、作者は「萌えるからヨシ!」と頭のネジを飛ばして深く考えていないことがある。

出典は忘れました、ごめんなさい

つまり、私が非公式の推しカプ2次創作で現代パロを違和感なく書いたり読めたりするのは、「僅かでも推しカプ粒子を感じるし、萌えるからヨシ!」で頭のネジを外しているからなのだ。

愛着のあまりないオリキャラ同士のカップリングには、理性が働く。
勿論、2次創作読みをしているときに「この人の解釈よりあの人の解釈のほうが好きだな……うーん……」となることもある。が、ここまで強い解釈違いへの拒否感は新鮮かつ厄介だと思った。

でも、少しでも味を思ったとおりにしたかったのだ。

やはり、ヒロインの生きてきた年数が違うだけで性格も違ってしまう。性格が違うと言動も違う。すると、ヒーローとのカップリングの様相も変わってしまう。

頭のネジを外すことができないから、それが許せない。でも、そのこだわりが読者を置いてけぼりにせず、作者の独りよがりにならないのかもしれない。世界観設定もそうだ。

萌えとはずっと薬だと思っていたが、毒にもなることがあるのだと、今日発見した。

私の読者は誰だ?

さて、読者を置いてけぼりにしないことは大事らしい。また、ターゲット層を決めるのも大事らしい。

と、言っても私はここから先十年はネット上に作品をアップせずにアナログの紙で保管することに決めている。なぜなら、数字に依存してしまうからだ。あれで一喜一憂するのは辛い。

だけど、誰かに見せることを想定するのは、制作のガソリンになる。

だから私は訪問看護師(4名のメンバーをローテーションしている)と己の母親を読者とすることにした。

訪問看護師1は、銀魂のカップリングの沖神が好き。
訪問看護師2は、元腐女子。
訪問看護師3は、ディズニー好き。
訪問看護師4は、漫画好き。
母親は本好きの下剋上のような設定と設定の見せ方が好き。私の作品を毎回、本好きの下剋上と比べて酷評する。

彼女からに向かって、私は毎回「こういうのが好きなんだ!」と作品の中で叫ぶ。

私の読者の好きなコンテンツの傾向を見てチャットGPTは、ハッピーエンドのコメディとロマンスの強いアクションファンタジーが良いと評価を下した。

だから英雄譚的で気ままな旅を、世界観設定を作ることができたら書こうとした。

……まあでも。本好きの下剋上の作者も作品の構想に1年ぐらいかかったらしいしじっくり行こう。

なお、こんなに長期的な目線でじっくり考えることのできない阿呆は私である。

絶望している悪い私へ

気持ちが落ち着いてきた。

私はポンポンと作品をかく人が羨ましい。それは、技術の上達も早いし、自分の好きなものをこの世に残した数が多いということだからだ。
私は、悪い中途半端な完璧主義が働いて完成させるのがすごく難しい。おまけに、能力不足なくせにせっかちでもあるから。

なんでこんなに自分の悪いところが創作でも出てしまうのだろう。
それはやはり、創作でいつか食っていこうという気持ちがあり、その気持ちが自分自身へのプレッシャーになっているからでは?
本業のクリエイターは常にヒット作を求められる。せっかくかいたものを没にされ、ファンに見放されるかもしれないこともザラにあるらしい。
私もそんな大した人間のつもりでいる。そんなすごい位の人間じゃないのにね。

あと、労力が無駄になるのも恐れている。アマチュアは一生懸命かいたものを否定されてからじゃないと成長しないのにな。人生に無駄なことなんてきっと無いのに……そう思うのも気持ちが落ち着いている今だけかもしれないけど。

私の理想は、ちょちょいとかいたものが売れて金が入る人間か?
あのさ、そんな私に言いたいことがある。

そんなことができているのはごく少数派だけだべ。

例えば、薬屋のひとりごとの作者とかは、途中までのプロットだけで、読者の反応を見て展開を更に面白い方へ導くことができるらしい。

私も試したことがあるけど、プレッシャーに押し潰されたりそんな能力が無いことが判明して無理だった。

まあ、日向夏氏は初めてなんとなく書いた小説が入賞したりしているらしいので、天からそういう才能を授かっているのかもしれない。

でも、そういう人って目茶苦茶少ないよ。

私よ。君は結局〝特別〟になろうとするも傷つきまくって、今世では凡人の道を選ぶことにしたよね。
名声も地位も求めず、その代わり心穏やかになる方向へと歩んでいく。
〝特別〟はすごいよ。でも、私等は修行僧だと思おう。コツコツと、物事をやっていくしかないんだよ。

貧困家庭に生まれて、高学歴をラクラクと手に入れられず、好きなことを仕事にできる自信のない私の人生の意味って何?

修行です。私は今世で極端な思考に行きがちでせっかちだというコンフリクト(困難)を乗り越えるために生まれたんです。

萌えやすいカップリングについて

さて、あと12項目あるけど創作論、というにはお粗末なものについて話そうかな。
すなわち、チャットGPTとの対話で見つけた、萌えやすいカップリングの法則。

一番大きいのは、対照的な内面の差異と、内面の共通点だということ。これが無いとカップリングの成立は難しい。

【対照的な内面の差異】
チャットGPTは、「対照的な性格のダイナミクス」と言っていた。2人の正反対な性格のことを言う。
例えば熱血✕クール、とか孤独✕愛されてきたとか、捻くれ者✕ザ・良い子とか。
似た者同士に見えても差異があるはずだ。

余談だが、某ジャンルのカプにABというカプがある。その2人は一見どちらもクールキャラだが、過去での体験が違う。
Aは施設育ちで孤独だった。Bは兄や地元の人に愛されて育ってきた。AはBとの差異に傷つくも、Bの内面に触れて愛というものに対して思考を巡らせ、やがて知る。私はこのカップリングの対比がとても美しいと思った。


【内面の共通点】
性格だけではなく、何を心地よいと感じるか、価値観なども含む。
思慮深いとか、家族への愛情が深いとか、食えない奴だとか、計算高いとか。
正反対で共通点なんてないように見えても、価値観のルーツや彼らの恐ろしいところなどから見つけることができるであろう。

カップリング間の特別な瞬間や伝統

これも、恋愛物語に重要な要素として挙げられ目からウロコだったものだ。

カップリング専用の小さな伝統や、彼らだけの特別な瞬間を作ることで、そのカップリングに独自性と深みを加えることができます。これは、読者がそのカップリングを特別なものとして記憶に留めるのに役立ちます。
独自のロマンティックな瞬間や伝統は、カップリングをユニークにし、その関係性に深みを与える要素です。こうした瞬間や伝統は、キャラクターたちの個性や物語の背景に基づいていると、より意味が深まります。
以下に、いくつかの例を挙げます:

特別な日の祝い方:
二人が初めて出会った日、関係が始まった日、重要な節目を迎えた日など、特定の記念日を独自の方法で祝う伝統。例えば、毎年その日にはお互いに手作りのプレゼントを交換する、特定の場所を訪れる、共に特別な活動をするなど。

秘密の合図や言葉:
二人だけが理解する秘密の合図や、愛の言葉、愛称など。これらは公の場では使われないが、二人きりの時には頻繁に使われ、彼らの絆を強化します。

共有の趣味や活動:
二人だけの特別な趣味や活動。例えば、共に星を観察するための夜間の散歩、特定のジャンルの本を読んでその感想を共有する、一緒に絵を描く、など。

お互いのための小さなサプライズ:
日常の中で、お互いに小さなサプライズや思いやりの行動をすること。例えば、好きなスナックをこっそり仕事のバッグに忍ばせる、愛する人が好む音楽をかけるなど。

特定の場所や物に対する思い入れ:
二人にとって特別な意味を持つ場所や物。例えば、初デートをしたカフェ、二人で旅行した際に訪れた記念碑、共に作成したアート作品など。

一緒に作り上げる伝統:
年間を通じて特定のイベントや季節の行事を一緒に祝うこと。例えば、毎年秋に共に収穫祭を開く、冬の最初の雪が降った日に一緒に雪だるまを作る、など。

チャットGPT

確かに、今まで見てきて「これは特別だ」と思った恋愛モノは彼ら独特の儀式や関係性、印象深い行為があったような気がする。
まあ、独特といいつつも陳腐化しているものも勿論あるのだろうが。


ミステリー要素(小から)について

私は面白い作品には、コレが不可欠だと思っている。

ミステリー要素(小から)とは、すなわち伏線回収のことである。わざわざ、人を殺して推理モノを始めたりしなくてもいい。
数ページ前の地の文で書かれていたことが、これの前フリでしたみたいに活きてくるだけでも面白い。

……まあ、基本のきですよね~。いいのだ、私の発見を紹介しているだけなのだから。

R18シーンについて

試したことがあるけど、これもただ性欲のままに思いついたことを書き連ねるだけじゃ駄目だ。

カメラ、行為の流れ(冷静になって確認しよう。私はズボンのベルトを外すシーンを書き忘れたりした)、喘ぎ声がしつこくないか、どんな質感のエロを演出するかなど、確認事項がいくつもある。

難しかった。
よって、最近私は全年齢ものしかかいてない。
知人(私の創作の読者全員そう)にも見せられないしね。

履修しといた方が良いことについて

「生き残る作家、生き残れない作家」という沖方丁氏の出した本がある。
プロとしての小説家がずっと書き続け売れ続けるための方法を記した本だ。
その本に書かれている内容は、熱意ある人からすればそうでもないかもしれないが、私には厳しい道のりに思えた。(この本のお陰でプロ小説家の道を諦めることができた)

レトリックが大事だとか、文法がうんたらかんたらと長いページを割かれていた。本当にこの著者はガチで国語と向き合っているんだなと思った。

その本の中には、小説家が真に履修するべき作品群についても触れられていた。
それは、西洋から東洋の古典、寓話、神話などの今も人々に語り継がれている古い作品を読むことが大事だと言う。
流行りのアニメやラノベだけでなく。

なぜなら、人々に語り継がれている作品には当時の人々への洗練された教訓があるから。
それと、「いや、今この時代に生きる僕からはこの教訓、少し違うと思うな」と少しでも感じたら、それがネタになるから。
また、人間は古典から影響を受けた作品、と聞くだけで関心・感心してしまうというのもあるからかも。

それと、チャットGPTにも「こんな物語を作るために読むべきものはない?」と訊くと、そのジャンルの有名古典作品を出力される。

「興味ない」と最近は潔くスルー(後述)しているけど。

せっかちな自分を鎮める方法

何度も言っているが、すぐに私は結果を求めてしまう。そして能力のない自分を責めてしまう。

だから、そんな自分を冷静にさせるためのハウトゥーを考えていきたい。

まず、自分の傾向の分析から。
私は「長い目で見ていこう」という感じのことを決心したあと、そのことを忘れて覆しがちだ。
だって、早く楽になりたいし……。
あれ?私が今も生きているのって考えてみればすごいな?

今まで、私の中の悪い奴らが私を苦しめてきたときのハウトゥーをなんとなく並べてみる。

私の中に性格が悪いやつがいる!めちゃくちゃ自分の中で毒を吐いて困る→
「そんな潔癖でいなくてもいいよ。私より性格悪いやつなんてこの世に沢山いるんだから。ていうか、この程度で〝しか〟イラつけないなんてまだまだだな」

トラウマがフラッシュバックする→「当時の私も2割くらいは悪かった。基本愚かな私にそういうことを繰り返さないための復習だ。しゃーない」

アイツムカつく→「でも私だってアイツに嫌な思いさせたかもしれないからお互い様だな。つかこの程度で済んでいるの感謝」

こんな感じで、苦しんでいてもいつか生きた年数を重ねていけば、自分を責めない覚悟が決まるんじゃないか?
今は、自分に「耐えよう、そのために生まれてきた」と言い聞かせることしかできない。

寝ることの効用

脳みそは疲れることがないらしい。ずっと寝ていても動いている。
「脳が疲れた」と人間が実感するときは、目が疲れている。少しでも瞑って休めることが大事らしいけど。

前に読んだ脳科学者が勉強が出来るようになるために何をすればいいのか解説している本(タイトルは忘れた)や、『海馬 〜脳は疲れない~』という脳科学者とたくさん語るコピーライターの対談本に書かれていたことだが、
「脳は疲れないが、整理整頓のための時間が必要」らしい。

それは勿論、睡眠のことだ。

寝ている間に脳の中の神経同士が結びついたりして、朝起きたらわからなかったことがわかったりするようになる、学んだ知識が無駄にならず栄養になるといった効用があるらしい。
『海馬 〜脳は疲れない〜』のコピーライターはそれをきいて、凄く感激していた。

睡眠不足だと脳のパフォーマンスが落ちるので、最低6時間の睡眠は必要だとも言っていた。

また、脳細胞の死とは酸化のことらしい。
人が「飽きた」と思った時には脳細胞が酸化し始めているんだとか。
だから、飽きたら別のことをする。休憩とは必要なものである。

私は少しでも作業に飽きたら自分自身へ失望してしまうので、教訓にしたい。

連続して集中することについて

さて、飽きたら酸化の恐れがあるが、飽きなければ連続して同じ作業をしても多分大丈夫だと思う。

それに「飽きた」と言っても、作業を細かく分割して考えることが大事である。「書くのに飽きた」じゃなくて、場面の想像を膨らませることに飽きたのか、筆を走らせるのに飽きたのか、ずっと数時間座っていることに飽きたのか。

そうすれば、「あ、休憩しようかな」とか「別の作業をしようかな」とか対策が取れる。

でも人間、連続して深い集中ができる〝ゾーン〟というのに入ることもあるらしい。私はあまり経験したことがないけれど。

羨ましいし、私も毎日ゾーンに入りたい。絶対充実していて楽しそう。というか、ゾーンに入るために自分から創作をしている。

でも数時間ずっと座りっぱなしでいるのは健康に悪そう。

具体的にゾーンに入るための方法は?Google先生に訊いてみた。

ゾーンに入るためには精神的に追い詰められていないことも重要です。

そうか、私はかなり自分を悪い意味で追い詰めがちだ。だからあまり夢中になれていないのか。

興味ないことは窓から投げ捨ててもいいのか

本(メンタル系のやつだった)を読み進めることができなくて、精神科の主治医に相談したことがある。

こう言われた。

「それはその本が貴方にとってつまらないからですよ。つまらない本は読まなくていいです」

そんなこと言っちゃうんだ、とびっくりした。

だから最近はその言葉に従って、興味を持てない本は読まないことにしている。
問題は、興味を持てない本の範囲が広すぎることだ。
ミステリー小説もなんか面倒くさい。SFやファンタジーもどうせキャラの魅力の描写は少ない(失礼な偏見)と思う。ラノベはなんか私の好みに合わなそう。恋愛ものとか、ぽっと出のカップリングに興味を持てると思う?歴史小説ってどこがいいの?
好きな漫画家の最新作も、話は面白いと思いたいのになんか読み進めるのが疲れた。

そんな感じだから、今の私の本のインプット量は悲惨だと思う。

本当にこのままでいいのかな……。

そうだ、主治医に「私面白い小説を書きたいんですけど、そういう場合にも興味持てない本を読まなくてもいいのですか?」と訊こう!

はい、他人に丸投げですね。


音楽は見ている世界を変えるか?

変えると思う。余談だけど、良い音楽の条件って「見ている世界を変えてしまうこと」だというよね。

また、音楽をききながらの作業はいいのか?

結論から言うと、よく見知った曲を聞くならいい。聴くのはおすすめしない。

地球最後の日には何をするか

これは自分の死を意識して、有意義に人生を過ごすための有名な質問だ。

私だったら、家族と一緒にいる。
愛を感じて幸せに死にたい。

最後に

すいません、始めに一万文字と書きましたが結局8500字になりました。
仕事終わりだし、力尽きた……。精神的な疲労がそこそこあるんです。


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