見出し画像

占い・鑑定の奨め

こんにちは南仙台の父です。
今回は占い・鑑定の奨めということで書いてみました。
世の中には多くの占い・鑑定ファン?の方々も多いのですが、今回は受け
る側ではなくてやる側としての奨めです。
隠れ占い・鑑定師という方までいると世の中には数多くの方々が占い・鑑
定に携わっているそうです。
そのため、競争も激しくこれだけで生活できる人は本当に一握りの方だけ
です。
そういった方と肩を並べようということを考えなければ、これだけ星の数
如く占い・鑑定師がいるのであれば、一人や二人増えたところで大勢に影
響なんてありません。
今回はそんな占い・鑑定をやるメリットについてお話します。

そもそも、私は企業向けの占い・鑑定からスタートしていました。
例えばこの商品は売れるか売れないかといった感じのところからがスター
トになります。
今は個人のお客様も含めて幅広くやっていますが、やはり引き合いだけは
かなりあって、世の中での関心が結構深いというのも実感しています。
そんな占い・鑑定を自分でできたら尚良いということで、占い教室や学校
のようなものもあります。
まあそんな本格的なところまでは必要ありませんが、意外に道具だったり
本だったりも簡単にAmazonとかでポチッと買うこともできます。
凝り方にもよりますが、1万円も出すとかなりゴージャスな道具も揃える
こともできます。
本の方も著名な占い・鑑定師の方からそうでもない方まで多種多様にあり
ますから、お金を出すのが勿体ないと思えば図書館で借りて来ることもで
きます。
趣味として考えてもあまりお金も場所もかかりませんし、西洋占星術とか
でもホロスコープを作成してくれたり、姓名判断などを行ってくれるサイ
トも数多くあります。
周囲に色々な環境もあるのでトライするのも敷居が低いのも占い・鑑定の
世界のように思います。

さて、道具や本などは自分の趣味嗜好で選んでいただくとして、占い・鑑
定を自分でやるとどんな効果があるのかをお話したいと思います。
もちろん自分を占ってみれば自分のことがわかりますし、周囲の方を占っ
てみればコミュニケーションにもなります。
もちろん、悪い結果をさも良い結果として伝えたらマズいことにはなりま
すが、当たるも八卦当たらぬも八卦ですから・・・。
占い・鑑定で重要なのは出て来た内容をどう読み取っていくかがになりま
す。
表題の写真はアストロダイスですが、こうして出てきた内容をどう解釈す
るかが重要だったりします。
そこのあなた、出て来た結果だけで一喜一憂してませんか?
それでは意味がありません。
出て来た内容には様々なファクターが含まれていますので、それを読み取
る力が試されていきます。
よく、タロットとかで悪魔のカードや死のカードが出てきてため息をつい
ている方もありますけど、そんなことではなくてなぜそのカードが出てく
るのか、そのカードが示すのは現在なのか未来なのか、結果なのか対策な
のかによっても大きく変わっていきます。
おみくじみたいにダメだったからもう一度なんて試す方もいますけど、本
当に力のある占い・鑑定師だと同じ結果(同じような結果)が出てきたり
します。
出て来た内容を正しく読み取り、何をすれば良いのか、どうすれば更に良
くなったり悪くなることを防げるのかといったところの読み取りが大事に
なります。
そう、国語の読解力に近い力が試されてきます。
こうしたことを続けていくと脳にも良い影響が出てきますし、同じ結果だ
ったとしても違った読み取り方もできるようになります。
もちろん、勝手に良い解釈をしたり、悪く解釈して落ち込むことも必要は
ありません。
読み取る力が試されるので、ボケ防止には大変効果的な趣味になるかもし
れませんよ。

次に大事になるのはコミュニケーション力でしょう。
自分の場合は読み取る力だけが試されますが、例えば家族や友人を占う場
合だったら結果を伝えるコミュニケーション力が試されます。
昭和の時代だったら、「あなた来月きっと大変なことが起きるから!」っ
て脅してもコンプラ的には問題なかったかもしれませんが、令和のこの時
代はそんなことは親しい仲でも許されません。
親しき中にも礼儀ありですからね。
悪いことを伝えるにしても、良いことを伝えるにしても相手にとって必要
な形で伝える必要があります。
良い結果でも伝え方によっては小天狗を作りかねませんし、出て来た内容
に努力や忍耐が必要って出ているのに、何もしなくても良い結果は間違い
ないって解釈されたらそれは困ります。
悪い結果ならなおさら正しく伝えつつも良い形で回避する努力をしてもら
う伝え方が必要です。
プロの占い・鑑定師の方でもお客様からのクレームや怨みなどを嫌がって
本当の話を伝えないという方もいらっしゃるようですが、ムダな忖度をす
れば結果としてお客様にとってもマイナスなだけでなく、占い・鑑定師に
とっても良い結果にはなりません。
そう、占い・鑑定では伝える力、コミュニケーション力も試されていきま
す。
えっ、コミュ障はダメかって・・・?
ダメじゃありませんが、正しく伝えて相手をもう少し頑張ってみようと思
わせるだけのトークができるかが大事です。
文章で伝えるならある程度の文章表現やら構成やらも問われますし、対面
の場合には表情や言葉の発し方なんかも問われるでしょう。
こうした力も本当に大事に思いますから、自分だけでなく頼まれたら周囲
の方を占って、自身の読解力とコミュニケーション力を育むなんて効果も
あります。

道具も簡単に揃えられるし、気軽にできるし、年を取ってヨボヨボになっ
たとしても続けられるのも占い・鑑定のいいところかもしれません。
老若男女問わず、いつでもどこでも誰とでもできるのも強みです。
えっ、でも才能とかは大事じゃないのかって・・・?
まあそれも大事ではあるんですが、これはまた別の機会にお話ししたいと
思います。
私も今後は個人的に占い・鑑定を行うだけではなく、広める・普及させる
こともやってみたいと思っています。
一人二人増えたところで大勢に影響なんてありませんから・・・。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?