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アジアカップで苦戦した日本

こんにちは南仙台の父です。
今回は久しぶりにサッカーネタにしました。
といっても、実質は占いネタなのでサッカーに興味がない人も多少わかる
話になっています。
ちょうどこの時期にカタールでアジアカップ2023が開催されています。
地上波放送もほとんどないので、こんな大会が行われていることすら知ら
ない方も多いと思います。
簡単にいえば「アジア版ワールドカップ」で、同時期にアフリカでも同様
な大会が開催されています。
欧州などでも同じような大会が行われるので、サッカーではお馴染みの大
会です。
えっ、今開かれているのに何でアジアカップ2023なんだよって突っ込んだ
あなた。
それはカタールが暑すぎて、冬以外だと選手がみんな死んじゃうからです
よ。

さて、今回の話題はアジアカップでの日本代表の戦いぶりです。
実は昨年の11月にアジアカップで日本が優勝できるかという鑑定をしてみ
ました。
色々なところにこの鑑定結果は公開しましたが、公開当初はさほど関心も
集めずといった感じでした。
しかし、ここに来て結構閲覧数が増えています。
特にイラク戦で負けたことで更に閲覧数が増えるという悪循環でした。
あっ、鑑定内容を詳しく見たいという方は以下のURLでご覧ください。

占ってみた サッカー男子日本代表はアジアカップで優勝できるか - 南仙台の父・hrperficioの占いと運気のブログ (goo.ne.jp)

さて、今回はちょっと斜めの視線で冷たく日本代表を切ってみました。
ちなみに、鑑定ではかなりの苦戦が予想され、場合によっては優勝はおろ
か、早いタイミングで敗退することもあるという結果でした。
ただ、この結果は日本代表ファンには厳しい結果ですが、代表に選手を輩
出している欧州の各チームにとっては皮肉にも朗報でしょう。
本音はケガ無く無事に早く戻って来てほしいということですから。
前田大燃は毛がないので、無事に戻って来てほしいとなりますが。
今のところは鑑定内容通りになっていますので、本当に決勝どころかトー
ナメントの早い段階で荷物をまとめることになるかもしれません。
実は鑑定では韓国も同じように苦しむことになると出ていましたので、そ
ちらも書いてあります。
日本がイラクに負けた際に狂喜乱舞した韓国代表ファンや、日本が負けた
ことで日韓対決が早まるリスクに悩む韓国代表ファンも多かったとは思い
ますが、残念ながら同じ形で苦しむことになりました。
だって、みんな日韓に対してはもの凄いスカウティングしてくるから、簡
単に勝てるわけねえだろって思います。

相変わらずの不思議采配の多い森保監督ですが、喉元過ぎれば熱さを忘れ
るというのはこの方のためにある言葉かもしれません。
唯一の地上波放送となったイラク戦で、スターティングメンバーを見た瞬
間に気を失いそうになった方も多かったと思います。
GKの鈴木彩艶選手のことじゃありませんよ。
まあ確かにパンチングじゃなくて、キャッチすれば良かったのは間違いあ
りませんが、それよりも以下の四点で本当にこの日が命日になりそうでし
たから・・・。

・どうして、左サイドに南野、真ん中に久保がいるのか?
・あれだけ研究されてダメダメ状態になっていたのに菅原が右SBなのか
・連携が取れないことがわかっていて、南野・伊藤の左サイドなのか
・CFになぜ森保お気に入りの浅野が入っているのか

これを見た瞬間に敗戦は決まったと覚悟しましたが、前半開始早々に早く
もこの悪い予感は当たってしまいました。
しっかりとこの試合でも菅原が重点的に狙われていました。
しかもご丁寧に早い時間に失点したにも関わらず後半まで引きずってしま
い、菅原のメンタルはきっとボロボロになったに違いありません。
合宿中に居眠りしてたとかいう話もあって、一番前の席に座らされたとか
もありましたけど、そんなことは一切関係ありません。
本人の体調も良くなかったかもしれませんが、グループリーグの相手はか
なり早い段階で決まってますから、各チームとも対戦相手のスカウティン
グにかけられる時間も多くあります。
弱そうなところはしっかりと研究できるので、どうしても狙われるのは仕
方ありません。
だって、そうやって日本だってドイツやスペインに勝てたわけだから、そ
うなることはわかっていたはずです。
だからグループリーグ苦戦の理由は監督だといって差し支えありません。
上記の問題点からすれば右にリスクがあり、左がまったく使えない状態に
なるのに、グループリーグ一番のヤマともいえるイラク戦にこのメンバー
で勝てるという考えたのは驕り以外の何ものでもありません。
鑑定で懸念された通りの結果となってしまいました。
後半になって伊東が左サイドに移ってから少しマシにはなりましたが、時
既に遅しでした。
まあ、選手はこれじゃダメだってわかったのがせめてもの救いでした。

私は鑑定では必ず結果よりも対応策の方を重視して語るようにしています
が、今回も対応策がなかったわけではありません。
森保お気に入り軍団ではなく、新たな選手がチームの苦境を救うことにな
ると出ていたからです。
どんなチームもそうですが、王道メンバーだけで勝てるほど簡単じゃあり
ません。
ケガもすれば調子が落ちることもありますし、選手同士の相性もあります
から、いい選手を集めて勝てるような簡単なものではありません。
今回もインドネシア戦で毎熊選手や中村選手、旗手選手といったところが
うまく機能していました。
こうした選手はスカウティングデータも少ないので、相手側もその分苦戦
を強いられることになります。
もちろん、どの選手もチームではレギュラーとして活躍する選手なので、
データがないわけではありません。
でも、へっぽこ森保体制の中では起用時間が少ないのでどうしてもお気に
入り選手よりもデータは少なくなります。
特に毎熊選手はJリーガーなので余計にデータも少なくなります。
このあたりをどれだけ意識できていたかも重要になってきます。
特にインドネシア戦では今まで出場しなかった選手たちが試合をかき回し
て躍動してました。
データがないから相手も大混乱ですから。

さて、これからの結果ですが、恐ろしいことに鑑定が当たったことによっ
て韓国との対決を避けられた日本代表ですが、決して楽な戦いにはなりま
せん。
最初の相手となるバーレーンは中東なので、イラク戦同様に超絶なアウェ
イ戦となるのは当たり前です。
かなり苦戦しますし、実力差はともかく負ける可能性もかなり高いことだ
けは明らかです。
イラク戦でどうのこうのという人も多かったですが、欧州で伝統のクラシ
コといわれる試合ではそんな状況じゃありません。
10万人近く入るカンプノウで、レアルマドリーの選手として戦っていたら
中東のアウェイなんて比べものじゃありませんよ。
誰もが憧れるビッグクラブを目指すなら、どんなブーイングがあろうが、
チョコが投げ入れられようが、それに見合ったプレーをしてスーパープレ
イヤーとなります。
あっ、浅野だったらチョコ食っちゃうな・・・。

プロの試合だし、今回も思いましたがアジアも一部の国を除けば欧州の洗
練されたサッカースタイルになっているし、テクニックも格段に上がって
いて、東南アジアのチームもかなり実力を上げています。
中国とインドだけが置いてきぼりにされている印象がありました。
東南アジアの選手もJリーガーとして活躍してますし、こうした選手が先進
的なテクニックや戦術を持ち込んで、更に日本人や韓国人を含めた実績の
ある監督がチームを率いています。
そのうち、どんないい選手が集まっていても監督次第で勝負が決まっちゃ
う時代もきますよ。
はっきり言いますよ、日本サッカーを強くしたいなら、早い段階で欧州に
選手が挑戦して鍛錬を積むこと、森保監督を早く交代させて隠居させてあ
げることですから。

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