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郡山市市制施行100周年記念事業

福島県郡山市は今年で
郡山市市制施行100周年となるようです。
これにむけての記念事業が行われるとのこと。
それにかかる費用について、町内会を通じて配られる「広報こおりやま」
令和6年2月号8ページ目に掲載されていました。

①「出張なんでも鑑定団の開催」に347万円

②「GreeeeNがZ世代の想いをのせた100周年記念楽曲制作」に308万円

③「100周年を記念した音楽会の開催」(11月に開催する記念式典で市民とプロの演奏家による音楽イベント)に2300万円

④うねめまつりの新たな歌と踊りを制作(本市フロンティア大使の箭内道彦さんの指導のもと
現在の踊りに加え、新たな歌と踊りの制作」に770万円

⑤郡山市公会堂などで記念事業を開催(記念式典に合わせ、郡山公会堂とその近隣施設で参加型の記念事業の開催)に1488万円

①~⑤の合計は5213万円です

郡山市では合唱もさかんで、全国大会で優勝する高校も多く、
音楽の街 「楽都 郡山」をうたっているので、このような音楽イベントを開催するのでしょう。

でも私としては、もっと別のものに予算を使ってほしいです。
例えば、冬の除雪車の稼働。

郡山はあまり雪が降り積もらないところですが、
年に数回1日から2日は雪が降り積もり、市街地の道路は大混雑します。
先日の2月6日の朝も大雪で、大きな道路も渋滞しました

その日、さくら通りという郡山駅につながる市街地のメイン道路を仕事で走っていた職場の同僚が愚痴をこぼしていました。
「予算がないからって、毎年言っているけれど、こうしたなんでも鑑定団に出すお金があったら1年に1回の除雪くらいやってほしい💢」と。

私もそう思います。
それに、郡山市内の道路や横断歩道、白線が消えかかっていて危ないです。
道路も波打っていたり、若干陥没しているところもあります。
地方は車社会なのでなんとかしてほしい。

こうしてみると、福島県にゆかりのあるミュージシャン、芸能音楽関係者、イベント関係者に支払うお金って巨額だなあと思いました。(ほかにも設営費諸々に払うお金もあるかもしれないけれど)

30万人規模の地方自治体でこうですから、
国単位だったら・・・・
国主催のイベントに絡んでいる芸能人、ミュージシャンってどれくらい
お金もらっているんだろう?
特にオリンピックでいくらもらってたんだろう。

本来は「反骨」が売りのミュージシャンたち、
国や自治体からお金もらっているとなると、政府批判など出来ないのではないか?と思いました。

今の政府自民党の体たらくに批判をしている有名人や芸能人の人もいますが、逆に、擁護している有名人芸能人もいたりして一体「官房機密費)からいくらもらってるんだろうと思いました。







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