いかにんじんで思い出したのですが
青森県のねぶた漬

こちら福島県内のスーパーでも、時々
夏のねぶた祭りの写真のあるパッケージが目印のねぶた漬けが売られています。

北海道の松前漬けとどう違うの？ということですが、松前漬けはイカと昆布と数の子など海のものだけのようですが、
このねぶた漬けは大根が切ったのも入っています。
大根がシャキシャキしてうまいです。

海のものと山のものが入っているのがねぶた漬けだそうです。味は松前漬と同じく醤油ベースです。

ねぶた漬けは昆布が入っていてネバネバ感があり、ご飯が進みます。
いかにんじんも切り昆布入れると酒の肴だけでなくご飯のおかずにもなります。

いかにんじんは基本的に切り昆布を使わないようですが
こうしてアレンジして
その土地土地の産物をうまく取り入れて、
バリエーションに富むお料理を先人は生み出したのかもしれませんね

ちなみに福島県内のスーパーでも切り昆布と切ったするめをセットにしたいかにんじん用の食品が売られています。