石川&岐阜旅行記
※これまでの旅行記録については下記のnote参照。
以下では、前回の続きから記録していく。
2日目
この日はまず、21世紀美術館を訪れた。
拙僧が見学したのはコレクション展である。
「電気-音」というテーマで、展示はかなり独創的であった。
次に、香林坊に寄り道しつつ、歩いて金沢駅に向かった。
金沢駅では時間があったので、北陸新幹線延伸によって見られなくなる光景を見納めてきた。
それから、高速バスに乗って白川郷を訪れた。
合掌造りの民家は、とても趣があった。
白川郷の集落は結構広く、一通り見てまわるのにも割と時間がかかった気がする。
ちなみに、白川郷にいた観光客はそのほとんどが外国人だった()
また、白川郷展望台にも行ってみた。
白川郷展望台からは、白川郷合掌造り集落を一望することができた。
降り積もった雪と相まって、とにかく美しい景色だった。
わざわざ雪の時期を狙って訪れた甲斐があったというものだ。
行きは展望台までシャトルバスを使ったのだが、全然歩ける距離だったので、帰りは徒歩で戻った。
白川郷を満喫したのち、再び高速バスに乗って名古屋まで行った。
この日はクリスマスイブだったので、名古屋駅付近にはカップルが大量発生していた。
周辺のイルミネーションを見たりしたのだが、絶賛独り身の拙僧にとっては、中々刺さるものがあった()
もっとも、拙僧はクリスマスの雰囲気が嫌いなわけではないので、イルミネーション自体は楽しめた。
この日は名古屋市内に宿泊したため、これで終了である。
3日目
まず、普通列車に乗って南四日市駅まで行き、そこから徒歩で泊駅に向かった(この日の移動には、18きっぷを使っている)。
泊駅からは、未乗だったあすなろう鉄道線を全線乗り通した(別途課金)。
あすなろう鉄道線は、全国的にも珍しいナローゲージの路線で、車内も他の鉄道路線の車両と比べて大分狭かった。
このモニュメントを見れば、その差は明らかである。
あすなろう鉄道線を完乗したのち、徒歩で四日市駅まで行った。
本当は、三岐鉄道線も乗り潰すつもりだったのだが、朝っぱらから乗る予定の列車を逃してしまい、計画が狂ったので今回はスルーした。
というわけで、四日市駅からはひたすら普通列車を乗り通し、東京方面に向かった。
途中、未乗だったシーサイドラインを完乗した(別途課金)。
また、横浜駅で下車し、近くのイルミネーションも見に行った。
横浜も、名古屋と同様カップルだらけだった。
拙僧はドMなので、自らカップルが大量にいるスポットに単身特攻し、勝手に傷ついているわけだ。
その後、歩いて桜木町駅まで行き、そこから普通列車に乗って東京の実家に帰った。
これで、今回の旅行は以上となる。
金沢、岐阜、名古屋を経由して帰省するという、1年前とほぼ同じパターンとなった(下記参照)。
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