見出し画像

富山&福井旅行記

以下、2024年4月5日から4月6日にした1泊2日の富山&福井旅行を記録していく。

1日目


まず、実家から普通列車で新宿駅まで行き、そこから夜行バスで富山に向かった。
拙僧は夜行バスでは全くと言っていいほど寝られない体質なので、なるべく夜行バスを使うのは避けており、大学生になってから夜行バスに乗ったのは今回含めて何気にたった2回しかない。

富山に着いたのち、未乗だった富山地鉄本線に乗って宇奈月温泉駅まで行った。
なお、この日の移動には「富山地方鉄道線・市内電車1日フリーきっぷ」を使用している。

それから、温泉街を歩いて色々と散策し、実際に温泉にも入った(今回行ったのは宇奈月グランドホテルの温泉である)。

やまびこ展望台より
温泉噴水
宇奈月温泉街

ちなみに、拙僧は法学部の学生であり、宇奈月温泉は法学部生なら誰もが知っている事件の場所でもあるので、ある意味聖地巡礼となった()

次に、普通列車で新魚津駅まで戻り、そこから歩いて蜃気楼展望地を訪れた。

蜃気楼展望地
富山湾

条件が合わず、蜃気楼を見ることは叶わなかったので、いつかリベンジしたいものである。

しばらくしてから、徒歩で電鉄魚津駅まで行き、未乗だった富山地鉄立山線・上滝線を続けて乗り通し、再び富山駅に戻った。

立山駅

富山駅からは、路面電車に乗って富山城址公園を訪れた。

富山城
富山城址公園

ちょうど桜の見頃だったので、松川べりでは花見をすることができた。

松川べり①
松川べり②

その後、近くにある富山市ガラス美術館を訪れた。

富山市ガラス美術館内

展示品のSNSへの掲載は禁止されているので、内容についてはバッサリ割愛するのだが、興味深い作品が多く、結構楽しめた。

また、時間があったので富山大学にも行ってみた。

富山大学

この日は富山市内に宿泊したためこれで終了である。
北陸応援割が使えたので、かなり安く泊まることができた。

2日目


まず、普通列車で泊駅まで行き、そこからシャトルバスに乗ってあさひ舟川を訪れた(泊駅までの移動には市町イベントタイアップきっぷを使用している)。

あさひ舟川

あさひ舟川は「春の四重奏」として有名なのだが、この日の時点では桜は三分咲き程度であり、チューリップと菜の花は咲いていない箇所も多かったので、時期が早かった感は若干否めない()

それでも、天候には恵まれ、立山連峰をバックに美しい景色が広がっていたので来た甲斐はあった。

春の四重奏①
春の四重奏②
春の四重奏③
春の四重奏④
舟川べり①
舟川べり②

チューリップについては、昨年砺波を訪れた時のnoteに写真を大量に掲載しているのでそちらを是非見てほしい。

次に、普通列車で高岡駅まで行き、そこから徒歩で瑞龍寺を訪れた(ここからの移動には18きっぷを使った)。

瑞龍寺
瑞龍寺山門
瑞龍寺仏殿

瑞龍寺は建造物がどれも立派で、とても見応えがあった。

余談にはなるのだが、瑞龍寺では大学で同じサークルだった人と偶然遭遇した。
まさか岡山から遠く離れた地で会うとは思っておらず、とにかく衝撃だった()

それから、歩いて高岡駅まで戻り、普通列車で金沢駅に行った。
金沢駅からは、3月に延伸開業したばかりの北陸新幹線に乗車した(別途課金)。

敦賀行き電光掲示板
敦賀行きつるぎ

北陸新幹線の延伸区間には前からずっと乗りたいと思っていたので、今回乗れて良かった。

終点の敦賀駅はとんでもなく大規模なターミナル駅に変貌を遂げており、拙僧としてはただただ驚くばかりだった。

敦賀駅駅名標
敦賀駅改札口

敦賀駅からは、徒歩で気比の松原を訪れた。

気比の松原①
気比の松原②
気比の松原③
気比の松原④
気比の松原⑤

松と桜の組み合わせはなんとも絶妙で、これまた面白かった。
そして、気比の松原に行ったことで、日本三代松原を全て制覇したことになった(他については下記のnote参照)。

しばらくしてから、徒歩で敦賀港を訪れた。
その際、敦賀鉄道博物館や敦賀赤レンガ倉庫の中にも入ってみた。

敦賀港①
敦賀港②
敦賀鉄道博物館
敦賀赤レンガ倉庫

また、気比神宮にも行ってみた。

気比神宮大鳥居
気比神宮

その後、敦賀駅まで戻り、ひたすら普通列車を乗り継いで岡山に帰った。

内容としてはこれで以上である。

この記事が参加している募集

旅のフォトアルバム

桜前線レポート

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?