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佐賀旅行記

※これまでの旅行記録については下記のnote参照。

以下では、前回の続きから記録していく。

1日目


門司港駅からは、ひたすら列車を乗り継いで一気に有田駅まで行った。
ちなみに、この日の鹿児島本線は大幅に遅延しており、鳥栖駅での乗換に間に合いそうになかったので、やむなく二日市駅〜佐賀駅間で特急課金をしている。

有田駅に着いたのち、そこから徒歩で有田ポーセリンパークを訪れた。
ぶっちゃけ駅から歩いて行くような距離ではないのだが、拙僧は脳筋なのでそのような理屈は通用しない(道中、あまり舗装されてない山道を歩いた)。

有田ポーセリンパークには、ドイツのツヴィンガー宮殿を再現した建物があった。

ツヴィンガー宮殿①
ツヴィンガー宮殿②
バロック庭園

かなり精巧に作られており、「ここは本当に佐賀か?」と一瞬疑いたくなる程であった。

もっとも、テーマパークという割には、知名度が低いせいなのか園内は閑散としていた。

有田ポーセリンパーク内の散策を満喫したのち、有田駅まで戻り、普通列車で武雄温泉駅に向かった。

武雄温泉駅

今回は、鷺乃湯という温泉に入りに行った(温泉はとても気持ちよかった)。

武雄温泉楼門

最後に、武雄温泉駅から普通列車に乗って佐賀駅まで行った(武雄温泉駅では、西九州新幹線の列車を見ることができた)。

武雄温泉駅新幹線ホーム

この日は佐賀市内に泊まったので、これで終了である。
1日で歩いた距離はなんと30キロを超えていた。

2日目


まず、佐賀駅から普通列車に乗って多良駅まで行き、そこから徒歩で海中鳥居を訪れた。
ここは、満潮の時がおすすめらしいのだが、この時はゴリゴリ干潮であった()

それでも、朝焼けを含め、美しい景色を楽しむことができた。

朝日(有明海)
海中鳥居①
海中鳥居②
海中鳥居③

次に、普通列車を乗り継いで東唐津駅まで行った。
途中で下車した久保田駅付近の上空では、気球がちらほら飛んでいた(佐賀バルーンフェスタの予行だろうか)。

気球

東唐津駅からは、歩いて虹の松原を訪れた。

虹の松原①
虹の松原②
松浦湾

また、鏡山展望テラスにも行ってみた。

虹の松原①(鏡山展望テラスより)
虹の松原②(鏡山展望テラスより)

鏡山展望テラスからは、虹の松原を一望することができた。
天候に恵まれたこともあって、まさに絶景だった。
わざわざ40分くらいかけて山登りした甲斐があったというものだ。

それから、歩いて虹ノ松原駅まで行き、そこからひたすら普通列車に乗り続けて岡山に帰った。

これで、今回の旅行は終了である。
鉄道以外の公共交通機関を使わなかったので、とにかく歩きまくった旅行となった。

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