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京阪神旅行記③(神戸編)

※1日目、2日目の旅行記録については下記のnote参照。

以下では、前回の続きとなる3日目から記録していく。

3日目


まず、祖父母の家を去って、普通列車で神戸駅まで行き、そこから徒歩で湊川駅に向かった。

この日は、未乗だった神戸電鉄線の乗り潰しがメインとなる。
移動には「有馬・六甲周遊パス」を使用した。このきっぷ一枚で六甲山と有馬温泉を満喫できるので、かなり使い勝手が良かった。

そういうわけで、とりあえず神戸電鉄粟生線・三田線・公園電鉄線を乗り通した。
また、実家が神戸電鉄線沿線にある大学の友達がいたので、わざわざ駅で降りて写真を送ってみた。

三田駅でも時間があったので降りてみたのだが、意外と駅周辺の規模が大きくて驚いた。

三田駅前

最後に有馬線を乗り通し、有馬温泉駅まで行った。
何気に有名な温泉地を訪れるのは、2022年3月に湯田温泉に行った以来である(その時のnoteは下記参照)。

有馬温泉街

有馬・六甲周遊パスの特典として、有馬温泉の「金の湯」または「銀の湯」の入浴券がセットになっていたので、金の湯に入った。
「金か銀なら金の方が良いや」って理由で金の湯を選んだ記憶がある。

有馬温泉金の湯

温泉を堪能したのち、有馬温泉街を色々と散策した。

有馬本街道
炭酸泉源
天神泉源
極楽泉源

ありとあらゆる場所に泉源があって、流石温泉街という感じであった。

次に、有馬六甲ロープウェイに乗って、六甲山に向かった。
有馬六甲ロープウェイ内からは、険しい山々を見渡すことができた。それにしても、とんでもない場所をロープウェイが通っているものだ。

有馬六甲ロープウェイ内より①
有馬六甲ロープウェイ内より②

六甲山には夜景を見にきたのだが、暗くなるまではまだ時間があったので、周辺を歩き回ってみた。

六甲山頂
六甲ガーデンテラス①

その後、六甲山からの夜景を楽しんだ。

六甲山からの夜景

函館の函館山、長崎の稲佐山に行った時もそうだったのだが(その時のnoteは下記参照)、夜景スポットというだけあって、カップルがうじゃうじゃ湧いていた。お陰で、夜景と共にカップルを拝む羽目になった。
鋼のメンタルを手に入れているので、デートスポットに単身特攻することに特に抵抗はないのだが、若干虚しくなるのは何故だろうか。

厳密に言えば、日本三代夜景スポットの一つは六甲山ではなく、摩耶山なのだが、そこまで場所も離れていないので、これで日本三代夜景制覇ということにしたい(?)。

また、六甲ガーデンテラスには、灯りが点っており、粋な雰囲気が出ていた。

夜の六甲ガーデンテラス

10月といえども、流石に山の上なだけあって、夜はまあまあ寒かった気がする。

それから、バスを乗り継いで、六甲駅まで行った。
本当は六甲ケーブルにも乗る予定だったのだが、あいにく運休だったので、仕方なく代行バスに乗ったというわけだ。

六甲駅から普通列車で岡山に帰り、3日間にわたる京阪神旅行は終了である。

かなり内容量が濃い3日間となった。

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