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日本半周旅行記③(道央編)

※これまでの旅行記録については下記のnote参照。

以下では、前回の続きとなる5日目から記録していく(Part3)。今回は北海道内で完結する。

5日目


この日はまず、札幌駅から函館本線・根室本線を経由して富良野駅に向かった。

富良野駅では乗り換え待ち時間があったので、駅周辺を色々と散策してみた。

富良野神社
北海道のへそ

ちなみに、富良野市は北海道の中心にあたるらしい。厳密な中心地はまさかの小学校内にあった(入るわけにもいかないので、外から中心標を見た)。

それから、富良野線に乗って中富良野駅まで行き、なかふらのフラワーパークとファーム富田を訪れた。

なかふらのフラワーパーク
ファーム富田①
ファーム富田②
ファーム富田③

ラベンダーこそは枯れていたものの、綺麗な花が咲き誇っており、花が好きな拙僧はテンション爆上がりした。美しい花に見惚れてあっという間に時間が経った気がする。
ちなみに、ファーム富田ではラベンダーソフトクリームを食した。「ラベンダー味ってなんやねん」と思ったが、普通に美味しかった。
今度はラベンダーが満開の7月頃に、美瑛と併せて訪れたいものである(大学の試験がこの時期にある関係で、7月は旅行しづらい)。

その後、中富良野駅まで戻って、富良野線で旭川駅に向かった。旭川駅でも時間があったので、駅周辺を歩いてみた。

常磐公園
あさひかわ北彩都ガーデン

旭川駅は結構立派で、新幹線接続駅とも思えそうなほどであった。ちなみに、日本最北端の自動改札機設置駅らしい。

最後に、函館本線をひたすら乗り通して札幌に帰り、この日は終了である(値段の関係で、昨日とは別のホテルである)。
宿泊費を安くしようとすると、駅からの立地が悪くなるのは必定で、連日のように駅からまあまあ歩く羽目になっている(歩行距離が伸びる原因の一つである)。

9日間の旅行ともなると、荷物の重量との関係でどうしても服を使い回す必要があり、中日であるこの日にコインランドリーを利用した。

6日目


まず、札幌駅から千歳線に乗って苫小牧駅まで行き、未乗だった日高本線を乗り通した。

鵡川駅

日高本線はとても「本線」とはいえないような短い路線で、すぐに終点の鵡川駅に着いた。

その後折り返し、日高本線・室蘭本線を経由して室蘭駅まで行った。
室蘭駅では、次の列車まで時間があったので駅周辺を色々と散策してみた。

旧室蘭駅舎
室蘭八幡宮
室蘭港

室蘭港では、かなり近くでカモメを見ることができた。

次に、東室蘭駅まで戻り、そこでも時間があったので、駅周辺を歩いてみた。

中嶋神社

それから、室蘭本線の普通列車をひたすら乗り通して長万部駅まで行き、そこからは函館本線の普通列車で函館駅に向かった(途中、4日目には乗車していない砂原支線を経由した)。

室蘭本線は海沿いを走る区間が多く、車窓を楽しむことができた(特に北舟岡駅周辺が良かった)。

これで、北海道西部分の鉄道路線は普通列車で殆ど乗り通したことになる。

函館では、晩飯として市場の海鮮丼を食べたり、駅付近を歩き回ったりした。

海鮮丼
摩周丸

最後にまた五稜郭駅まで行き、そこから徒歩で函館フェリーターミナルに向かった(七重浜駅から歩いた方が近いのだが、北東パスが使えないので、ケチって五稜郭駅から歩いている)。

函館フェリーターミナル

これからフェリーに乗船して、青森港まで行くわけだが、実際に乗ったフェリーは0時過ぎの便だったため、6日目はここまでとなる。
夜中の便に乗ることで、宿泊費を浮かせようという算段だ(続きは下記のnote参照)。

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