綾羅木郷遺跡
中山神社に続いて、綾羅木町の散策です。
綾羅木郷遺跡では、弥生時代の集落と古墳時代の埋葬跡が見られます。
遺跡の発見は、明治時代。
1898年に寺屋敷地区で弥生土器が見つかり、調査を開始したのが1956年になってから。
遺構から見つかっている物で面白いものがある。
魏志倭人伝にも倭人は顔に入れ墨をしているとありましたね。
この他にも、祭祀に関連するような土笛や男女の性器をシンボル化したものも見つかっている。
綾羅木郷遺跡のとなりにある考古博物館には、遺跡で発掘された貴重な遺物や当時の集落での様子を見る事ができます。
年表には、中国、韓国、日本の歴史が時代によって比較できるようになっていて、古代からの人々の流れが想像できます。
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