見出し画像

私のオードリーANNin東京ドームへの道


※今回備忘録的な感じになっているので、印象に残ったことをまとまりもなく長々と書いております。

2023年3月18日、オードリーのオールナイトニッポンの放送にて東京ドームでイベントを開催することが発表になった。
オードリーのラジオを聞くようになったのはコロナ禍になってから。深夜起きられない私は日曜日の朝にコーヒーを飲みながらオードリーのラジオを楽しみに聞いている。ラジオイベントは行ったことないけれど目の前で生のオードリーを見てみたいと思った。

宣伝Tシャツを勇気を出して(笑)外で着てみたり、地方のラジオ局に出向いてステッカーをいただいたり…。チケットを取る前からテンションがあがる気持ちとは裏腹に激戦となったチケット抽選は4次まで落選。リスナーがどれだけいるのか想像しにくいけれど、考えてみればオードリーのラジオは聴取率が高い。一般発売では昔、チケットを取るのに電話をかけまくった頃を思い出しながらひたすらスマホと向き合い、ようやくステージ裏体感席が取れた。
その席は本来予定になかったものの、あまりの応募数があったために用意されたもので、座席の位置や機材の影響でステージや演出、出演者が全く見えない、モニターを見ながら会場の雰囲気を体感する席と注意書きされていた。行っても本人が見られないなら意味がないのでは?といった反応も見かけたけれど、どんな感じなのか実際行ってみなきゃ分からないし、たとえオードリー本人が見えなくても私は新参者と自覚もしていたのでその場にいられるだけでも十分嬉しかった。
(のちに応募総数が19万人と知り、入場できるだけでもありがたいと思った)
また、若林さんの東京ドームへの道というYouTubeも毎回楽しく見させてもらった。帯広でリトルトゥースに出会ったり、ヤマニ果樹農園まで自転車で行ったり、偶然街でクミさんに出会ったり、空想株式会社鬼瓦常務取締役荒川さんとスーツを作ったり…など挙げればキリがない。

イベント当日、東京ドーム周辺はグッズの服を身に纏う人・人・人!オードリーやチーム付け焼き刃と言われているスタッフたちの名前が印刷された推しタオルを首に巻いている人、思い思いに写真撮影する人、グッズを買うための長蛇の列…このイベントを待ちわびていた人の多さにあらためてオードリーの人気を肌で感じたし、ドーム内に入るまでの時間もかかってしまい、席にたどり着く頃には青銅さんとサトミツさんの前座ニッポンが終わろうとしていた。(入場時に今回のロゴが書かれた丈夫な紙袋や2人の写真がプリントされているのサトゥーのご飯パックなどいただく)
席に着いてみると確かにセットの裏側には間違いないが思ったより全体を見渡すことができ、長い花道の先に円形ステージがあるのが見える。これは画面を見るだけではないかも…とワクワクしてきた。

若林さんが事前にオファーしていたのを秘密にしてオードリーのラジオに源さんがゲスト出演した時に、春日さんが源さんに主題歌をラフ?にお願いした主題歌は素敵なアニメーションと共に流れた。すすり泣く音も聞こえるくらい音楽とアニメーションの内容がとても合っていて感動を呼ぶ。「おともだち」って若林さんと春日さんの間柄のことばかりではなく、周りの人や(サトミツさんがこの曲を聞いて涙したのを源さんが喜んでたよね)リスナーみんなもおともだちのうちのひとりなんだなと、源さんってすごい曲作るなぁと思う。同じ時間をオードリーに興味があったりラジオを聞いている人が東京ドームやライブビューイング、配信で見ているんだもんな…すごいよ。本当に。

若林さん、春日さんそれぞれ「らしい」登場をするとどよめきや拍手、歓声が聞こえてきた。気づくと見えていた中央ステージが空洞になっていて、底からラジオブースがせり上ってくる。小さくしか見えないが確かにふたりはそこで話し、動き、笑っている。よく大きさを東京ドーム何個分って例えるけれど、物理的には遠くてもびっくりするくらい近く感じたし、いつものラジオを大勢の人と聞いているのを目の当たりにするところが特別なだけ。ラジオで聞くワードやしんやめのコーナーでよく読まれるリスナーさんの名前が出るとみんなの反応するタイミングが一緒で、普段リアタイ出来ない私にとっては同じリアクションが出来ることもかなり嬉しかった。

春日さんのコーナーはプロレス。春日さんの妻クミさんがラーメンに味玉をつけて欲しいとの声を受けてフワちゃんが登場。フワちゃんすごく可愛かったし、悔しいが春日さんもかっこよかった。会場からめっちゃブーイングされてたけれど(笑)熱い対戦の結果、ラーメンに味玉つけても良くなったのでクミさんに少しは生活に彩りが追加出来ればと願う。(次回はエアコン節電対決もして欲しい)

若林さんコーナーになるとDJになった若林さんが過去のラジオでの名言(迷言?)を織り交ぜつつ楽しそうに操作する。途中TRFの曲が使われていたのもあり〖若林さんのコーナーのゲストはSAMさんとDJKOOさんかな…〗と思っていたら曲が終わってしまった。
その後『Orange』が流れてきてもなお、引き続き若林さんだけだと思っていたところにハミングが聞こえてきて周りがザワつきはじめる。画面は若林さんだけ映っていたけれどアリーナの方からはものすこ歓声が聞こえてきた。
とはいえコーナーの合間でそっくりさんもちらほら出ていたし音声だけかもしれない…と思っていたら
「久しぶりだなぁ…東京ドーム」の声の後、画面に映ったのは源さんじゃあ~りませんか!(混乱)若林さんのおともだち、源さんがパフォーマンスしていることに会場全体が歓喜して一気に空気が変わった。Orangeを披露したあとラジオブースに向かい合って座り話すふたり。阿佐ヶ谷でのエピソードやLIGHTHOUSEの話に花が咲く。トークが終わると「せっかくなんでもう一曲やりませんか」の声に絶賛混乱中の私は〖何か他に曲やってたっけ?〗と思考停止状態。「PopVirusを…」〖あ~!そうだったよ←失礼にも程がある〗石井さんからの通達で観客も立ちませんか?と促され、正直座りっぱなしでおしりが痛かったので立つ機会を作ってくれてありがたかった。そしてどこからかスマホのライトがつき始めると一気に会場が星空ようになり、ふたりがその中で踊るように歌う様子にとても感動した。源さんの曲を2曲も聞けるなんてサプライズが過ぎる。若林さんの東京ドームバージョンのリリックも凄かった。(ぜひリリック公開して欲しい)
【若林さんゾーンの割合が多くなっちゃった】

若林さんが目標を持つのにUberEATSの仕事をしていたのも驚いたし、春日さんが若林さんへ昔にタイムスリップさせてくれたポークライスを作るのもキュンとしたなぁ。
トロッコにオードリーが乗り、道中観客をいじりながら球場を回る。ここまでボリュームのあるコーナーばかりだったから今回はこれで終わりなのかな…と思っていた。

二人がいなくなったあと中央ステージにセンターマイクが出てきた。『SHOWがはじまるよ』が流れてきてこれから漫才が始まると教えてくれる。私の席からは幕前で背筋を伸ばし前を見据え、マイクに向かって歩き出すオードリーの姿が見えて目頭が熱くなった。スポットライトを浴びながらそれぞれのペースで花道を歩くふたり。30分以上漫才をしたオードリーに釘付けになり手を叩いて涙を流しながら笑った。漫才をし終わった二人の表情にまた感動。

「みんなのお守りになるようなライブをしたいって思ってたけど、自分たちがお守りをもらっちゃいました」
「また何年か後にお互いトゥースだったらまたやろうよ」


夜を喋り倒してきたふたりのラジオイベントを見ることが出来て、心満たされた時間は最高にトゥース☝️なものになった。
LIGHTHOUSEで若林さんがお話していたことが実現に近づくといいな…と思いつつ。


~ステージ裏体感席での感想など~
・春日さんとフワちゃんがプロレス終わったあとに舞台袖で写真撮影しているところが見えた(フワちゃんのXに写真が載っている)
・スタッフさん達がプロレスのリングを出し入れしているところが見られたり一斗缶を片付けている音がにぎやかだった(笑)
・演目が終わり、舞台を降りたあと若林さんが手を振ってくれた(若林さんが客席に向かってリストバンドを投げていたらしい)
・お隣さんとの距離が肩寄せ合うくらい近くて一体感があった。(痩せなきゃと思った…)

ステージ裏体感席も場所によりけりだったようですが…
リトルトゥースの中に混ざり3時間以上にわたるイベントをめっちゃ体感出来た席でした!

あと、東京ドームを出てから緑色のテープを譲ってもらえたのがかなり嬉しかった!!
(源さんのライブ等での風習を知る方なのかな…自分の席では手にすることが不可能だったので…本当に思い出をおすそ分けしてくれてありがとうございます🙇‍♀️)

おそらくライブビューイングや配信とは異なる映像を現地では見ていたと思うので(私が見ていた映像は全体というよりはひとりひとりを写しているのが多かった)
ぜひ記憶が曖昧になる前に形になることを願っています。(石井玄さん頑張って💪)
そしてこれからも土曜深夜は(私は日曜朝に笑)オードリーのラジオを聞いていきます。

当日イベントを無事に迎えられたのも健康管理をしながら一年近くに渡り、準備されてきたオードリーはじめ出演者のみなさま、スタッフ関係者のみなさまのご尽力があったからだと思います。
本当に最高のエンタメをありがとうございました!


余談
初めてタワレコ渋谷店にも足を運び、源さんコーナーを拝んできました(๑´ლ`๑)フフ♡

月が綺麗ですね✨(定期)





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?