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初めてのエナメル線はんだ付けが楽になるやり方‼

ご来訪ありがとうございます。

素人ですが今回は初めてのはんだ付けが楽になるやり方をご紹介します!
使ったはんだこては白光の温度調節(200~500℃)が出来るFX600-02です。
コンセントに指してから温度が上がるまでも早く、温度調整が出来るのでこて先が熱くなり過ぎたりしないので安いはんだこてより使いやすいです。

はんだが溶けるようになったらこて先にはんだの玉を作ります.
この時ちょっと大き目の玉の方がこの後にやる作業が楽になります。

エナメル線をこて先の玉に1~1.5mm程度(はんだ付けする長さ位)差し込んで3~4秒待ちます!
この作業で線の回りにコートされたエナメルが溶け、はんだが付きます!

※この作業は1回限りの作業になりますので同じ玉に別の線を差し込まないようにして下さい!(溶けたエナメルが玉の中に混ざり混んでる為)
1回したらはんだを捨てる事になりますが、もったいないと思わないで下さい。

玉から抜いたエナメル線の先には余計なはんだが付いてるのでこれを平らな硬い物の上でこて先をスライドさせながら取り除いて行きます。

エナメル線のはんだ付けする先端を整えおわったら準備完了です!

今回使ったのはミライト(316G)のLED部分です!(LED部分と電池部分が外れた為)
練習で使うので有ればLEDの3~5mm球が良いと思います。

マスキングテープでLEDを固定し先に+側-側にはんだを付けます!

写真だとはんだが付いてるのが分かりずらいですね

付け終わったら後はエナメル線をはんだ付けするだけです

直接エナメル線をはんだ付けするより紹介した作業をしてからはんだ付けした方がちゃんとくっ付いてくれます!

はんだ付けを始めた頃この作業を知らなかった為、はんだ付けに苦戦をし、心が折れそうになりました。
今ではこの作業を行なう事で、だいぶはんだ付けが楽に出来るようになりました!

無事点灯です!

このはんだ付けが出来るようになればエナメル線の長さ調整が出来るので、色々な所に設置出来るようになると思います。

LED電飾で模型のクオリティー上げに挑戦して行きましょう!


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