2024/04/21 投稿739日目。76点。ギター練習17日目:運指の基礎練習、トリル、グリッサンド、チョーキング

 みなさんこんにちは。今日は8時前くらいに起きました。朝ごはんを食べたあと、午前中はなぜか腹痛に襲われ、一旦ギターを置いて横になりました。それから仕方なく大学の課題を1つ終わらせました。
 そんな腹痛も11時半ごろには落ち着いてきたのですが、お腹に良いものを食べておこうということで、昼ごはんは素うどんにしました。
 そして午後になり、徐々に体調が良くなってきたため、ギター練習をスタート。まずは基礎練習から。オルタネイトピッキングをしつつ人差し指から小指までをひとつずつ動かすのが難しかったのですが、スローテンポからやっているうちに、少しずつできるようになってきました。最近は左手の指先がだいぶ仕上がってきたように感じていており、以前よりも硬くなっていることに気づきました(指先だけ麻酔されてるみたいな感覚です)。練習の成果が少しずつ見えてくるのが楽しいですね。
 基礎練習を15〜30分ほどやり、昨日のブリッジミュートを少しやった後は、トリルという技に挑戦しました。この技は、ハンマリングオンとプリングオフを速く繰り返すものです。ここで教本を読み込んでいると、プリングオフは指で弦を弾くものだと書いてありました。これを見て、過去の自分がプリングオフを誤解していたことがわかりました。過去の日記にもありますが、プリングオフをただ弦から指を離すだけだと思っていたのです。これはまずいと思いましたが、トリルをやっているうちに、プリングオフの感覚も身についてきたのでなんとかなりました。一石二鳥のお得な練習だったなと思います(ただし左腕がものすごく疲れる。教本に根性でやるものと書いてあったのも頷ける。ギターって、案外根性が必要な楽器かもしれない)。
 トリルの後は、グリッサンドというものをやりました。これは鳴らしたい音がある時に、そこよりも高いor低い音から弾き始め、指をスライドして目的の音の位置まで持ってくるものです。例えば3弦5フレットを鳴らしたいとき、3弦の1〜4フレットまたは、6フレット以降のフレットで指を押さえた状態で一度弦を弾き、そこから指を5フレットまで持ってくるというものです。これによって音のグラデーションを出したり、効果音のように演出させたりすることができます。とはいえ、これがなかなか難しかったです。休符やタイなどの記号と合わさってくると、いよいよ楽譜を読み取るのがキツくなってきました。お手本を見ても、リズムがなかなか掴めず、自分のグリッサンドの音に自信が持てなくなってきました。ゆっくりやってもいまいち感覚がつかめず、このまま進まないのも良くないかなと思ったので、次の練習へ進みました。
 そしてグリッサンドの後にやったのが、チョーキングでした。個人的に1番やりたかった技だったので、これが来た時はかなり嬉しかったです。
チョーキングがどういう技かというと、弦を持ち上げたり下げたりして音の高さを変えるものです。最初は弦が切れたりしないかなと不安になりながらやっていましたが、案外弦は丈夫なのだとわかり、そこからはギュインギュイン言わせてました。チョーキングに関してはまだ初日ということもあり、1音引き上げるのが限界でした。ちなみに教本には「1音半チョーキング」というものもあり、その領域に行くにはもう少し練習がいるなと思いました。
 ということで今日もこんな感じで1日を過ごしました。気づいたら日曜が終わっていた時のこの気分といったらなかなかひどいものです。金曜の夜は「明日から土日だ!」と喜んでいたのに、今は「明日から学校か…」となっています。土日のスピードだけ異様に速かった。ギターってもしかして時を加速させる効果でもあるのでしょうか。ただ今日はだらけた練習になってしまった感じがします。これはおそらく、パジャマから着替えずにいたせいで横になる時間が増えたからだと思います。そう考えると平日の練習の方が効率は良いかもしれないです。今日もまた長くなってしまったので終わります。それではまた。

追伸:最近YouTubeで面白いなと思って見ている動画を紹介します。ビジュアルシンカーって面白いなと思いました。小学生の頃はよく絵を描いていて、算数の文章題に苦戦していた記憶がありますが、年齢を重ねるごとに絵は描かなくなり、文章もそこそこ読めるようになったので、今は言語思考が優位な気がします。


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