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2024/02/04 投稿662日目。 ユニゾンスクエアガーデンのファンクラブライブが最高だった(ネタバレ注意)

 みなさんこんにちは。今日は朝からダラダラしてました。朝はかなり寒かったので、布団に入って二度寝しました。9時半ごろにようやく体を起こし、朝ごはんを食べました。それから12時くらいまでダラダラし、昼ごはんを食べました。
 午後からは家の片付けを少し手伝い、15時くらいに着替えてユニゾンスクエアガーデンのライブに行ってきました。今回行ったライブは、ファンクラブ会員限定ライブというもので、いつものライブとは結構違いました。自分は初めてファンクラブ限定ライブに行きましたが、とにかく良かったです。
 ※以下ライブのネタバレを含みますので、ご注意下さい。




 まずは、イズミカワソラさんの絵の具という曲から始まりました。これはいつもだと音源が流れるのですが、今回はゲストとして来ていらっしゃったため、生演奏の絵の具を聴くことができました。あれは嬉しかったです。そしてその次に「春が来てぼくら」のピアノをイズミカワソラさんが弾きつつ、ピンボーカルの斎藤さんがそれに合わせて歌うという、素晴らしい演出でした。ギターを持たずに歌う斎藤さんが新鮮でした。
 そして次の曲へ。聞いたことのあるピアノのイントロでした。そうです、harmonized finaleでした。このピアノの生演奏に、思わず鳥肌が立ちました。これは…ピアノが映えるセットリストで行くなと思いました。それからガリレオのショーケースが始まりました。イズミカワソラさんが歌うガリレオは、原曲よりもキーが少し高めなのですが、途中で田淵さんのベースが交換され、原曲キーに戻って斎藤さんが交代で歌うという感じでした。1曲の中で2つのバージョンを聞けて嬉しかったです。
  それからユニゾンの3人だけの状態でしばらく演奏する形でした。個人的には、マイナーな曲(B面の曲)がたくさん聞けて最高でした(B面も名曲揃いなのがユニゾンの凄さです。これB面なんですか?と思う曲がたくさん入ったアルバム、「Bee side Sea side」からは、B面の曲に対する自信を感じます。おすすめです)。
 これは「さすがファンクラブ限定!」という感じで、「水と雨について」はイントロで鳥肌が立ちました(2度目)。「うおー」と心の中で大盛り上がり。声も出ていたかもしれません。
 その後も色々と曲を演奏し…ついにMCが来ました!ユニゾンはMCがほぼないバンドとして知られているのですが、今回は斎藤さんが喋っていてびっくりしました。これがファンクラブ限定ライブか、最高(斎宏)だ…と思いました。
 MCに耳を傾けていると…「内輪ノリっぽくてすみませんが…カバーやります!」という声が聞こえて来ました。この時点で心の中で大騒ぎ。「何を歌ってくれるのだろう」とワクワクが止まりませんでした。
 そして曲が始まりました。イントロでわかりました。「オトナブルー」でした。「これ歌えるのか!?すご!」と思いながら聞いていると、ユニゾンのロックっぽさが感じられるオトナブルーで、とても良かったです(もちろん原曲キー)。斎藤さんの力強いロングトーンが本当に良かったです。
 それからMCに戻り、ベースボーカルをやるらしいとのこと。「え?あの田淵さんが歌ってくれるの?」と。自分の知らない曲が始まりました。しかし、不思議なことに体はリズムに乗ってしまいました。これがライブの良さですよね。例のブログを思い出しました。

田淵さんは色々な考えを肯定してくれる。
ここです、ここ、ここ。知らない曲でも体が乗れてしまうことがある。
隣の人が首を横に振る中、自分は首を縦に振ってました。時々手を振ったりするくらい。
でかい音浴びました。最高でした。ありがとう。

斎藤さんとはタイプの違う声質ですがとてもいい声でした。普段はサビのハモリくらいしか聞くことがないですが、メインボーカルで歌う田淵さんは、ケバブスとかのライブに行ったことのない自分からするととても新鮮でした。目の前に広がる現実を脳が受け入れるのに時間がかかってしまいました。
 そしてベースボーカルが終わり、この流れはドラムボーカルが来るのでは?と思いました。そしてMCを聞くと、ドラムボーカル兼リコーダー吹き(?)をやるとのこと。「え?」となりましたが、
強風オールバックをやってくれました。歌いながらドラムを叩き、間奏では片手でリコーダーを吹きながらもう片方の手でドラムを叩くという離れ業を見せてもらいました。曲が始まる前、斎藤さんが「世界で初めての、リコーダーを吹くドラムボーカルになると思います」的なことを言ってましたが、本当に世界初の瞬間を目にしてしまいました。
 それからI wanna believe、夜を行くでぶち上がり、Micro Paradiso!で、「この番組はご覧のスポンサーの…提供でお送りすると見せかけもう一度⤴︎」が聞けて良かったです。間奏で曲が止まったり動いたりする演出は映像でしか見たことがなかったので今回ライブで見られて良かったです。そして「mix juiceの いうとおり」を生ピアノ演奏とともに聴くことができ、最高の気持ちになり、「オリオンをなぞる」という感じで、ライブが終わりました。今回のライブはタイバニ曲が多かったですね。機会があったらアニメの方も見たいです(Invisible sensationみたいに、ユニゾンはアニメの中身に寄り添った歌詞を書くのが上手だなと思います)。
 以上、ライブの感想でした。本当はもっと書きたいことがあります(Runners High repriseのリズムが好きだなとか、あまりにも写実的な のサビ前が良いなとか、春が来てぼくらと三月物語のセットでそろそろ春が近づいていると思ったとか、ナノサイズスカイウォークが2022のカレイドツアーぶりに聞けて嬉しかったとか、シグナルABCはやっぱり元気が出るなとか、mouth to mouse(sent you)が初めて聞けて嬉しかったとか、メンバーそれぞれのカバー曲が盛り上がりすぎて、その後のスノウリバースのしっとり感が際立っていたとか、そこからのいけないfool logicで盛り上がったとか、、)が、とにかく楽しかった!それだけで十分なのだと思います。20周年始まります!で終わったのも良かったなぁ。リバイバルツアーに行き、武道館で20周年ライブを迎えるのが今年の目標です。とりあえずそれまで死ぬわけにはいかないなと思います。2024年は楽しくなりそうです。
なんか区切りも良いので今日の日記はこの辺で終わります。それではまた。

いい写真ですな、

今日はこれ聞いて寝ます。

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