こんばんは♪
今日のトピックは？
外厩馬デーですよねー

パブリックビーナス

本日5月10日（金）、ゲート試験に挑み、合格した。この後は近日中に滋賀・ノーザンファームしがらきに放牧に出る予定。
「今日ゲート試験に合格しました。飼い食いも問題なく環境の変化にも直ぐに慣れていましたが、デビューに向けて体力をもう少し強化したいですね。近日中にノーザンファームしがらきに出してしっかり乗り込んでもらいたいと思います」（池江泰寿調教師コメント）

ナクライト

本日5月10日（金）、ゲート試験に挑みましたが、残念ながら不合格となった。来週以降に再度試験に挑む予定。
「本日ゲート試験を受けたところ、入りは問題なかったのですが、駐立の際隣の馬に触発されて立ち上がり、残念ながら不合格でした。幸い怪我などはなく、来週水曜日以降に再度受けることにします」（国枝栄調教師コメント）

プリンスドール

キャニオンファーム在厩。現在は周回コースでハッキングキャンターに入念に乗りつつ坂路コースでも普通キャンターを消化し、週1日は3ハロン15秒の登坂を継続している。まだ後肢部分に緩いところがあり、ハミに頼って前のめりで走っているが、時間をかけて解消させたい考え。幼い性格だが調教の感触としては長くいい脚を使えるタイプで、距離には融通が利きそう。

マジカルシャイン

チャンピオンヒルズ在厩。この中間は後肢に疲れがみられたので負荷をかけずに進めており、周回コースではハッキングキャンター、直線坂路コースではハロン18～20秒のキャンターに留めている。カイバは食べていますが、まだ緩い面が伺え、動き自体も良化の余地を残している。脚元には問題はないので、引き続き時間をかけてしっかりと乗り込んでいく方針。

ドゥラルーナ

チャンピオンヒルズ在厩。現在は周回コースでハッキングキャンター、直線坂路コースでも普通キャンターで進めており、直線坂路では週1日ハロン13～14秒で登坂している。前進気勢も見せており、母系からもスピードタイプで気持ちの入った動きを披露していた。この調子でペースを上げて、さらなる良化を促しつつどこかでリフレッシュを挟むことも検討している。

ユキカゼ

ノーザンファームしがらき在厩。段々暑くなってきたものの早朝は過ごしやすい気候なので、ようやく攻められるようになってきた。現在週2日は坂路コースで1本ハロン17秒のキャンターを消化し、残りの日は周回コースでハロン23秒のキャンターを2700ｍ乗っている。上手く溜めが利くように促していくが、3歳未勝利戦も残り少なくなってくるので引き続きペースをアップしつつ帰厩に向けてしっかりと鍛えていく。

アムールリーベ

ノーザンファームしがらき在厩。周回コースとトレッドミル兼用で調整したことでしっかりとしてきた印象。この中間から坂路コース（800m）で週1日ハロン15～17秒のキャンターを1本乗、残りの週4日は周回コースでハロン25秒のキャンターを2700ｍ消化している。今後は気性面を考慮しオーバーワークにならない程度の調整で体力を落とさないように進めていき、夏の函館開催を目標に進めていく。

マルモア

山元トレーニングセンター在厩。先週5月4日（土）から騎乗調教を再開した。角馬場でのハッキングキャンターでは、後肢に違和感は見受けられませんが右に張るなどテンションの高い様子を見せていた。乗り出してから日が浅いので、今後時間をかけてながら、いずれ周回コース（1100m）と坂路コース（900m）に入りじっくりと乗り込みを重ねて心身の成長も促していく。

ロクシアス

ノーザンファーム天栄在厩。現在は坂路コース週2回14-13、週1回は14-14、周回コース、トレッドミルを併用しながら、順調にペースアップ出来ている。調教は順調に進んでおり、入厩へ向けてコンディションは非常に高まってきた。このままのペースでもう少し進めて入厩の声を待つ。

コンテソレーラ

ノーザンファーム天栄在厩。この中間はトレッドミルから始めて軽めキャンターの運動で騎乗調教を進めていたところ、先週右前脚の歩様に乱れるところが見られた。右前球節、膝のレントゲンを撮りましたが特に初見はなく骨に異常はありませんが、診断麻酔（場所を特定するための麻酔）を使用して見たところ、球節に反応がありました。現在はショックウェーブの治療を行い歩様も良化傾向にあるので、昨日5月9日（木）からトレッドミルの運動を再開している。

ブライトアゲイン

那須ステーブル在厩。この中間良い気分転換ができており、この頃暑さが増してきますが当牧場は比較的涼しい地でもあり立て直すには申し分ない。現在は午前と午後にウォーキングマシン運動（合計75分間）を消化している。森秀行調教師からの指示で当分はリフレッシュに専念することとなっていますので、馬体の変化に細心の注意を払いながら引き続きリフレッシュを中心に進めていく。

ロイドール

チャンピオンヒルズ在厩。現在は周回コースでハッキングキャンターを消化し、直線坂路コース（ウッド）では終い重点でハロン16秒、直線坂路（ダート）ではハロン17秒で登坂できている。暖かくなりコンディションが整ってきた印象で、馬体と動きも良化傾向にある。今後は速め調教をコンスタントに重ねられるようになれば、帰厩のタイミングを検討していく。

アルーリングソレル

吉澤ステーブルWEST在厩。調教メニューも問題なく消化できており、この中間からペースを上げている。現在は周回コースで脚慣らしをした後に坂路コースで1本の普通キャンターを消化し、5月8日（水）にはハロン13～15秒の速めを行っている。攻めた調教でもカイバ食いを減らしておらず、渡辺薫彦調教師からは近日中の入厩が示唆された。滞在できる夏の函館開催を目標にしていく方針。馬体もしっかりとしてきており、最新の馬体重は462kg。

シルヴァリームーン

チャンピオンヒルズ在厩。左前膝部分は毎日チェックしており、熱がこもることはないがケアしながら進めていくことを確認している。現在は気性面を考慮しながら周回コースで落ち着かせつつハッキングキャンターを入念に乗り、直線坂路コースで1本ハロン17～18秒のキャンターを継続している。今後体調を見て少しずつペースアップして息を戻すことになる。

ブラックライズ

チャンピオンヒルズ在厩。左前蹄部分の裂蹄は暖かくなってきたことも相まって回復し、この中間から周回コースから直線坂路コース入りを再開した。周回コースではハッキングキャンター、直線坂路コースでは普通キャンターを消化し、先日はハロン13～14秒で乗る日も設けた。体調も良さそうで、未勝利戦も残り少なくなってきたのであと何本が速めを重ねて帰厩に備えることになる。

イリスレーン

グリーンウッドトレーニング在厩。周回コースで3000ｍのハッキングキャンターの量は変わらず、坂路コースではハロン17秒のキャンターを消化し、週2日は坂路でハロン13～14秒で登坂する日を設けている。気候とともに毛ヅヤも良化し軌道に乗ってきた印象で、夏競馬での復帰を目標に状態を見極めながら進めていく。

ネビュルーズ

ノーザンファーム天栄在厩。この中間は周回コースでハッキングキャンターを週4回4800mとトレッドミルを併用して運動を行っている。多少歩様にも硬さが残っており、中々ペースアップ出来ていない現状。体調が悪いというわけではなく、ゆっくりとコンディションは上がってきてはいますので、歩様の硬さを見ながら、もうしばらくはこのペースで運動を行っていく。

アンテロース

宇治田原優駿ステーブル在厩。4月25日（木）の入場後、レースの反動も大きくなく馬体にハリもあったので、短期間のリフレッシュで調教を再開しています。現在は周回コース（500m）で2000ｍのハッキングキャンター、坂路コース（800m）ではハロン18秒のキャンターを1本登坂している。カイバも食べているので、引き続き騎乗調教を続けつつコンディション確保を重点に、近日中に速め調教に移行し7～8月頃の復帰を目指す予定。

オーサムリザルト

レース後は脚元を含め変わりない。本日5月10日（金）に滋賀・チャンピオンヒルズへ放牧に出た。
「エンプレス杯ありがとうございました。また、インゼル初重賞おめでとうございました。こちらに戻ってきて多少脚元に疲れは見えましたが、今日再度歩様を確認しましたが問題はないですね。体調、飼い食いも問題ありません。今日チャンピオンヒルズに放牧に出します。次走につきましては門別のブリーダーズゴールドカップ（8月27日火曜日）等、色々ある選択肢から検討したいと思います。その先の目標としてBCディスタフ（米・デルマー競馬場）に向かえれば良いですね」（池江泰寿厩舎）

パブリックビーナスはゲート試験合格！
北海道開催を目指す馬もいるようで頑張れー！
明後日はグランカンタンテとローリーグローリー！
ではでは♪

近況情報はインゼルサラブレッドクラブの許可を得ております。