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大学生、栄でマルシェ開いてみます

まず忘れないように、イベントの詳細です。


\ エシカルツキイチマルシェ出店決定! /

開催日時:10月15日(日)10:00~16:00
場所:久屋大通公園 シバフヒロバ

ヒトリは、やだ!キテネ!


まずは、

これが初個人noteです//

今までの事、書き溜めた下書きに
あくせくしながら、
投稿ボタンを押す指も遠のき、
自分を振り返ることを止め、
ニュアンスだけで過ごす日々を送っていました。

こちらから自己開示をしなければ、
望む世界を限定され、

目の前の相手の意思なんて
何も汲み取れないと分かっているのに


マルシェのこと。

さて、人生で初めてマルシェに出店をします。
マルシェとはフランス語で「市場」、
ヒトとモノが直接混じり合い、
売り買いをする活気的な場所の事です。

販売する商品は、カンボジアの籐を使った
籐かごを扱うLOYLOYのフェアトレード商品
(とセレクトアイテムやカンボジアの伝統織物)

LOYはクメール語で''良い''

農村部のお母さんたちが創り出す
確かな技術の中にある
少し繊細で、温もりある作品。

新商品もどんどん増えてます🧺☁

私自身、モノづくりの現場に多く触れました。

一緒に新商品を開発し、試行錯誤するも
揃って「難しいよ、、」と内側を吐露し
文字通り頭を抱え、悩みながら
それでも3日後には形にする。

家に持ち帰り夜な夜な練習するお母さんたち。

1つ1つ手作業です🕊𓂃𓈒𓏸︎︎︎︎

とても言語化できない、
研ぎ澄まされた感覚、お母さんたちの
逞しきレジリエンスに圧倒されました。

一方、私が手伝うも、
「あんたは不器用だねぇ」と鼻で笑われ、
私の下手くそな作りかけを無言で無に返す。

そんな、言語を超えた、
あたたかい日々を送っていました。


ワタシのこと。

というのも私が以前カンボジアのNPO法人で
2カ月半現地インターンをさせて頂いた経緯があります。

詳細はこちらのnoteで🔗✨

通してみると、ヒトに癒えた2カ月半。

そしてなにより”カンボジア農村部”という
固執したフィールド意識を解し、
私の凝り固まった思考や
机上の知識を実践で補完し、
適用するコンテクストを与えてくれました。

無知は罪ではないけれど、
無知を許すのは罪であり、
知識を身に着け、現状を知るだけで、
行動しないのは知的搾取者である。

いつか読んだ開発学の本が教えてくれた言葉。

それでも時が経てば、大学が始まり、
目の前の生活に向き合う中で、
私の中の意識の希薄化学びの風化
どうしても感じずにはいられませんでした。

都心に連なる高層ビルや行き交う人々の顔を
見上げるたびに、どこか苦しくなり、
だれかとコレを共有すれば、

答えのない大きな問いに沈黙し、
「国が~」と大きな主語で括りだす。

どこか、私の心は浮遊している。

そう感じるばかりでした。

ワタシの想い。

この企画を提案し、
本当に数多くの方の協力を得て
出店開催出来ることになりました。

重ねて感謝申し上げます。
ありがとうございます。

社会貢献といえば社会貢献だし、
自己満足といえば自己満足だし、

でもまだどこかに想いを馳せていたい、
という私の一方的な想いもあります。

自分の中で将来の答えを出す前に、
次のステージに踏み出す前に、

”他人事”として線引きをしてしまう前に、
繋がりの中で芽生えたこの感情の余韻

ただ今は浸っていたいのです。


さいごに、

商品を横目にお話しだけでもしませんか。

何が好きで、何があなたをここへ運んだのか、

何に当事者意識が芽生えているのか、

何が最近の幸せなのか。etc….

私自身、課題感をお伝えするのは
あまり得意ではなく遠くの国の、
モノづくりの裏側の幸せを
一緒にお話しできればと思います。

無言が好きならその無言に精一杯寄り添います。

本当に未熟なただの大学生ですが、なんとか頑張ります。

是非お立ち寄り下さい。 

15日、お待ちしています。





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