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新年度スタート 周りの反対も燃料!?

 仕事でも、趣味でも、新しい取り組みや勉強、なんでもいいと思います。何かしら自分が一生懸命(楽しく)取り組んでいて(燃えるものがあって)、成長している(上手になる、新しい発見がある、達成感がある)と感じていれば、人に対してあれこれと余計な口出しや文句、悪口は言わないのではないでしょうか?
 「燃える」ものがないから、自分の心の空虚さを見ないようにするために、周りの人の足を引っ張るようなことを言ったり、したりするのかもしれません。

 自分が、挑戦しようとする時。
 周りから反対や批判は「0」にはなりません。
 そのまま、もろに受け止めては、自分の心が傷つきます。
 せっかくのやる気が失われ・・・なんてこともあります。
 
 周りのネガティブな声に対して、「お試し」と考えると少しは楽になるかもしれません。その人たちのおかげで「本当にやるの?続けるの?やめてしまうの?」と自分の決意というか覚悟を試されている、という見方です。

 なかなか一歩を踏み出せなくても、心の中で、少しでも火が付いていれば、いつかは大きな炎になります。ネガティブな声を受け止めつつも、本当に自分に必要なこと、どうしてもやりたいことであれば、いつかスタートは切れます。
 また、スタートを切れば、逆に応援してくれる人も現れます。
 一生懸命にやっている人は、人の「あらさがし」はしません。
 

 京都大学の総長を務められた平澤興先生の言葉です。
  人の悪口しか言えぬ人は、成長能力のない人である。
  人の短所しか見えない人は、成長の止まった人である。

皆様の心にのこる一言・学びがあれば幸いです

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