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読書記録#19『コンフォートゾーンの作り方』

こんにちは、Harukiです。読んだ本の読書記録を更新いたします。

コンフォートゾーンとはセルフ・イメージによって決められる、その人のとって居心地が良い領域のこと

セルフ・イメージとは、温度や湿度調整するサーモスにストのような物で、
室温を25度に設定すると温度25度に保とうとします。
25度を1度上回れば、冷房が働き、1度下回れば暖房が働き結果25度を保ちます。

少し分かりにくいかもしれないので、短なもので例えると
ダイエットで痩せようとするけど三日坊主で終わったり、結局何も変わらないということはないでしょうか。
それは自分にとっては、太っている自分が居心地が良くコンフォートゾーンであるからです。

だから痩せようとするとコンフォートゾーンが働き、太っている自分を保とうとします。なので、痩せれない原因はこのコンフォートゾーンが変わっていないからです。

それは、人間にはホメオスタシス(恒常性維持機能)が備わっており人間は現状維持をする機能が備わっているからです。

逆にコンフォートゾーンの外に行くと不安や緊張したりします。
なのでコンフォートゾーンを理解しておくと緊張や不安の時はコンフォートゾーンから外れていると理解できます。なので、成長のチャンスと捉えチャレンジすることが大事かと思います。

人間は身の回りの情報を認識しているように感じているが、実はスコトーマによって見えなくされており盲点のことです。

このスコトーマを外していければ、今まで見えなっかものが見えるようになり
コンフォートゾーンも広がっていくのではないだろうか。要するに知らないもの知ることによって成長っできるということです。

ではなぜ、そもそも人間にスコトーマがあるかというと、人間にRAS(網様体賦活系)が存在しており脳でどの情報が自分にとって重要か重要でないかを判断しているからです。重要でないと判断したものは、RASによって見えなくされております。

逆に脳が入ってくる情報が全て重要だと判断フル稼働すると人間が餓死するほど
のエネルギーを消費するかもしれません。

これらの例を短なものに当てはめると
引越しをしようと考えていて、テレビを買い替えようと考えると
今ままでテレビCMでテレビの特集について放送さえているようになったり
雑誌の端のページにテレビについて描かれていることに気づいたりします。

突然のテレビを重要と思ったからテレビに関する情報が入るようになります。RASがテレビを重要だと認識したからです。

脳に関することが記されており少し難しいもしれませんが
ぜひ、読んでほしい1冊です。

◎目次
Unit1.TPIIEの世界へ
Unit2.スコトーマとRAS見えなくするもの
Unit3.情動記憶はあなたを作る
Unit4.人は過去に生きている
Unit5.自分を過小評価していない
Unit6.セルフ・トークで自己イメージを高める
Unit7.コンフォートゾーンは自己イメージを決める
Unit8.他人の言動を選別する
Unit9.ハイ・パフォーマンスの実現
Unit10.エネルギーと創造性の源
Unit11.現状を超えたゴール設定
Unit12.公式I×V=R イメージの再構築
Unit13.映像で思考し、思考が現実する
Unit14.最初にゴールがある
Unit15.したいことをやりなさい
Unit16.イエス・アイム・グット
Unit17.未来の記憶をつくる
Unit18.新しい「自分らしさ」を作る
Unit19.さらに先のゴール
Unit20.バランス
Unit21.さらなる夢に向かって

出版社 #フォレスト社
著者 #苫米地英人
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